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プラトークとナナカマド

パブロフスキー・パサードのプラトークが好きで、いろいろ買ったことは、昨日書きました。


お気に入りのプラトーク

その中でも、30軒のお店へ行き、やっと買えたナナカマドの柄のプラトークは、お気に入りです。

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とことんこだわるタイプの私なので、このナナカマド柄のプラトークを徹底的に追求してみることにしました。

ぼーっと、景色を見ながら歩いているときに、プラトークと同じような色合いの景色があるなあと感じたのです。

それで、ナナカマドの写真を撮りました。

そのきっかけになったのが、この水色のプラトークでした。

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この鮮やかな空色と紫色のナナカマドです。(実際には、ナナカマドの実は紫色ではありません。)

次の写真は、ナナカマドではなく、リラ(ライラック)の花です。

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この花の紫と空の色が水色のプラトークの色合いに似ていると思いました。

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5月の快晴日は、このような鮮やかな空色になります。

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これがきっかけで、水色のプラトークだけでなく、赤、緑、白も同じような景色があるのではないか、それを探してみようと思いました。

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水色は、快晴の日。
緑色は、葉が生い茂っているとき。
赤色は、夕日の時や、葉が赤くなったときや、曇りの日。
白色は、曇りの日。

こんな感じのイメージで探してみました。

ナナカマド

ところで、ナナカマドと言われても、北海道に住んでいる人は分かると思いますが、よく分からない人もいると思うので、何枚かナナカマドの写真を載せます。

モスクワでは、だいたい5月上旬くらいにつぼみになります。

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そして、5月下旬頃には、白っぽい花が咲きます。

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花が散った後は、実になります。だいたい6月くらいです。

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7月くらいになると、実がオレンジ色になってきます。

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8月になると、実が赤くなります。

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10月上旬には、葉が黄色や赤になります。

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そして、11月以降になると赤い実だけになります。

雪が降るころやっと実が甘くなります。

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赤色のプラトークとナナカマド

赤なので、夕日の時のナナカマドのイメージでしたが、プラトークの真ん中の色は、灰色なので、曇りの日に見るナナカマドのイメージもあると思いました。

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また、葉が赤いのも赤いプラトークのイメージです。

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夕日の時間ではないのですが、反対から太陽が当たっているナナカマドも撮ってみました。

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白いプラトークとナナカマド

曇り空の日の色合いに似ていると思います。

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実際に見ていると曇りの日のイメージにぴったりです。

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水色のプラトークとナナカマド

青空の時のナナカマドに似ていると思います。

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緑色のプラトークとナナカマド

緑の葉が生い茂っている時期のナナカマドの色合いに似ていると思います。

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こうやって、ナナカマドに愛着がわいたので、ナナカマド柄のコートまで買ってしまいました。

ナナカマドが好きなロシア人も多いです。


【10月16日の過去記事】




















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