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トヴェルスカヤ駅(2号線・緑色の地下鉄)
1979年7月20日に、トヴェルスカヤ駅(2号線・緑色の地下鉄)がオープンしました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56543191/picture_pc_72e73f97c46597b7e168812a4a008bb2.jpg?width=1200)
シンプルな駅です。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/56543278/picture_pc_67b903aa13f29e390d913b88008a7a2b.jpg?width=1200)
1990年11月5日までは、「ゴーリカフスカヤ駅」でした。
ソビエト時代は、現在のトヴェルスカヤ通りは、ゴーリキー通りと呼ばれていました。そのため、駅名も違いました。
チェーホフスカヤ駅への通路には、ゴーリキーの銅像があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1696358664303-Cc4jkaz4aC.jpg?width=1200)
時々、チェーホフの銅像と勘違いする日本人がいますが、ゴーリキーの銅像です。
乗換駅は、プーシキンスカヤ駅(2号線・緑色の地下鉄)とチェーホフスカヤ駅(9号線・グレーの地下鉄)です。
この駅で下車すると、いろいろあります。
まず、駅前にプーシキンの銅像です。
![](https://assets.st-note.com/img/1696359687487-pErzWJYQAZ.png?width=1200)
12月中旬から春までイルミネーションもあります。
この光のトンネルのイルミネーションを通り過ぎて、もっと歩くと、もう1つイルミネーションがあります。
また、ラフマニノフの銅像もあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1696359796125-bXY48YUD4U.png?width=1200)
この銅像は、ラフマニノフのロシア最後の家を眺める位置にあり、ラフマニノフのロシア最後の家もあります。
また、ラフマニノフとも交流していて、トルストイの最期を看取ったゴリデンヴェイゼルの家博物館もあります。
さらに、オストロフスキーの家博物館もあります。
スィティンの家博物館もあります。
博物館になっていませんが、チェーホフの奥さんのオリガ・クニッペルが住んでいた家もあります。
ソルジェニーツィンの家博物館もあります。
トヴェルスカヤ通り沿いには、モスクワ書店と
モスクワ市庁舎もあります。
トヴェルスカヤ通りを渡って歩いていくと、エフゲニー・スヴェトラーノフが住んでいた家もあります。
さらに、歩くと、スタニスラフスキーの家博物館があります。
また、ニクーリンが住んでいた家もあります。
ニクーリンが住んでいた家と同じ建物にピアニストのリヒテルも住んでいました。リヒテルの家は博物館になっています。
また、トヴェルスカヤ通り沿いには、エミール・ギレリスが住んでいた家があります。
モスクワの中心部なので、観光で来た時に下車することもあると思います。
【11月9日の過去記事】
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