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【展覧会】ゴリデンヴェイゼルの家博物館

1875年3月10日に、ゴリデンヴェイゼルさんが生まれました。
たびこふれにも記事を書いたことがあります。


初めて行ったときは、あいにくの空模様だったので、建物の写真はこのようになりました。

快晴だとこんな感じになります。

建物の壁には、1941~1961年にゴリデンヴェイゼルが、ここに住み、仕事をしたと書いてあります。

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建物の裏に入り口があります。この門の横には、警備員さんがいます。

角にある8番の入り口から建物に入りますが、オートロックです。
4階で110号室が博物館になっています。このオートロックの解除の仕方がよく分からず、うろうろしていたら、宅配の人が来て、ドアが開き、一緒に入ったので、どうやって入るのかは、不明です。
警備員さんが近くにいるので、訊くといいです。

4階に着くと、110号室のドアはこのようになっています。

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ホール

コンサートや講義ができるような部屋もあります。

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食堂

これは、食堂です。

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トルストイと親しく、トルストイの最後を看取った人でもあるので、トルストイの杖などの展示もあります。

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棚の上には日本人形があります。

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こちらにも、下駄。

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うちわ。

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日本から訪れた人がお土産として持ってきたものだと思います。

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ロシアの窓に網戸はあまりありませんが、ゴリデンヴェイゼルの家の窓には網戸がありました。しかし、網が黒いので、写真はよくないです。虫が入ってくるわずらわしさよりも、窓からの眺めが悪くなるから、網戸は一般的ではないのかな?と思います。

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食堂のテーブルです。

ピアノのある部屋

ピアノのある部屋です。

この部屋の壁には、作曲家や教え子の写真がたくさん飾られています。

教え子たちの写真です。

チャイコフスキー。

真ん中は、ラフマニノフです。

スクリャービンです。ラフマニノフとモスクワ音楽院で同級生でした。ラフマニノフが首席で卒業し、スクリャービンは次席で卒業しました。

廊下

廊下にあるゴリデンヴェイゼルの肖像画です。

博物館に入ってすぐの廊下にある本棚です。

これも廊下にある本棚です。

ぼけてしまいました。

書斎

こちらは、書斎です。

壁には、親しかったトルストイの写真もあります。

デスマスクや手の石膏もあります。

机の上です。

トルストイと親しかったので、トルストイのしおりもあります。

トルストイの置物です。

トルストイの像です。

ゴリデンヴェイゼルの家博物館から見えるトヴェルスカヤ通りです。

【ホームページ】


【3月10日の過去記事】


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