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【展覧会】メーリホヴォ① モスクワからメーリホヴォまで

1月29日は、チェーホフの誕生日

ということで、

今回は、2014年と2019年に行ったメーリホヴォを紹介します。メーリホヴォのチェーホフの博物館は、見るところがたくさんあります。2回も行っているので、写真もたくさんあり、ものすごく長くなりました。
実は、1年前にメーリホヴォの記事をアップする予定でした。しかし、まとめきれずに、1年以上寝かせたくらいです。
長いので、これから、8回に分けて、記事をアップしていく予定です。

2014年の時は、チェーホフ全集をすべて読んだ記念に訪れました。夫の車で行く予定が、出発の朝、バッテリーが上がり、急遽、電車とバスで行くことになりました。
2019年の時は、モスクワで唯一仲良くしていた駐在妻さんと一緒に電車とバスで行きました。彼女もチェーホフが好きになってしまい、それで、メーリホヴォへ行くことになりました。


モスクワのクールスク駅から出発

モスクワのクールスク駅から出発です。

2014年

2019年は晴天でした。

2019年
2019年

2014年も2019年も3番線からの出発です。

もともと車で行く予定が電車になったので、どのくらい電車に乗って、何時に到着するのかさっぱり分かりませんでした。
夫に訊いても、「着いたときに分かる。」というだけです。
たしかに、着いたときに分かるけれども、博物館の開館時間もあるし、あらかじめ到着時刻を知りたいのに、分かりませんでした。
今なら、スマホで調べられるけれども、当時は、難しかったです。

車内の写真はありませんが、2014年の時は、次から次へと物売りが来ました。こんなの売れるのかな?と思うものを売りに来る人もいました。乗っている途中に雨が降り出し、夫は傘を持っていなかったので、折り畳み傘の物売りが来た時は、助かりました。それで、夫は折り畳み傘を買いました。

チェーホフ駅周辺

2014年の時は、初めてなのとトイレを探していたので、チェーホフ駅周辺の写真を撮る余裕がありませんでしたが、2019年のときは、時刻表などの写真も撮るくらい余裕でした。

チェーホフ駅からメーリホヴォまではバスで移動

2019年の時は、このバスに乗りました。

満席で、私たちは、立ちました。近くに座っているおばちゃんが荷物を膝においてあげると言われたので、途中まで荷物を預けました。途中で下車する人がいて、どこだったか忘れましたが、途中から座りました。窓から草原が見え、そこには牛たちがいました。

2014年の時のバスは、こんな感じでした。

2014年の時は、バスに乗ると、乗車賃を回収するおばちゃんがいて、その人に払いました。その時に、もらったチケットというか、レシートはこれです。

こういうのを初めて体験したので、捨てずに大事にしまいました。
この時は、夫と一緒にバスに乗りましたが、隣のおばちゃんは、外国人が一人でチェーホフの博物館を訪れたと勘違いし、博物館についていろいろ説明してくれました。

5年間で、こんなにもバスが変わりました。今は、2019年からさらに5年たっているので、ますます進化していると思います。

メーリホヴォのバス停

メーリホヴォのバス停です。なかなかなバス停が衝撃的で写真を撮りました。

2014年に写真を撮ったことをよく覚えていたので、2019年も下車してすぐに撮りました。ゴミがなくなっただけで、その他のただ住まいは5年前と変わらず。

時刻表です。本数が少ないから、要注意です。たまたま電車のあとのバスの時刻が良かっただけで、もう1本遅い電車だと、チェーホフ駅周辺で長いことバスを待つことになるところでした。トイレを見つけられず、行きませんでしたが、行かずに、バスに乗って正解でした。

博物館の看板があります。

2014年
2014年
2014年

天気がいいとこうなります。電話ボックスもいい感じです。

メーリホヴォとチェーホフ周辺の地図です。まだ、すべてを見切れていません。

次は、メーリホヴォの敷地の中を少しずつ紹介していきます。
続きはこちらです。


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