見出し画像

ツァリーツィノ 2023年春

たびこふれで次の記事が公開されました。

この記事を書くために、2019年4月と2023年4月にツァリーツィノへ行きました。

今回は、2023年4月に行ったときのことを紹介します。

毎月第3週(15日のある1週間)の水曜日は、無料で公開されます。
全部で7か所を見学できますが、そのチケットは、1165ルーブルするので、それが、無料になる日に行くと、かなりお得です。

ツァリーツィノは、地下鉄駅の目の前ですが、2023年4月は、地下鉄の工事の為いくつかの駅が閉まっていて、開いている地下鉄駅からバスに乗って、ツァリーツィノ駅に行きました。2024年3月現在は、この工事が終わり、ツァリーツィノ駅で下車して徒歩5分です。

後ろの丘の上にあるのが宮殿です。あそこまで歩きます。
手前にある白いドームは噴水で、4月は、まだ屋根があって噴水は動いていません。
橋も通れないので、池の周りを歩いていくことになります。

こちらが宮殿です。

中の様子は、別の記事に書きます。

独特な造りの橋です。

常時職員がいて、橋で危険なことをしている小学生などに声掛けをしています。

教会です。女性は、スカーフを頭にかぶって入ります。

宮殿が大きくて、全景を納めるには、この場所まで離れないといけません。

石がごろごろ転がっているところがあり、今まで気にしていませんでしたが、その石がゴロゴロ転がっているところに、エカテリーナ2世の時代は建物があったと、宮殿内で説明があり、初めて知りました。

この宮殿を作った建築家たちの銅像です。
以前は、柵がなかったのですが、中国人観光客がこの台座に座って休む人が多かったです。

私は、無料の博物館週間の日に訪れたので、宮殿内を見学してお昼頃出てきたら、このように行列になっていました。無料の日は、開館と同時くらいに入ると、行列にも巻き込まれず、中も混雑していなくて、ゆっくり見学できます。

行列は、まだまだ続いています。あとで、最後尾はどこまで行ったかの写真も見せます。

これは、パンの宮殿です。この中も、また別の記事で紹介します。

宮殿とパンの宮殿の全てを写真におさめたかったけれども、建物が大きすぎて入りきりませんでした。


そして、宮殿への入り口の行列はここまで伸びていました。

4月中旬は、木々にまだ葉がありません。服装はこんな感じです。

黄色い花が咲き始めています。

【ホームページ】


【ツァリーツィノの関連記事】


【3月8日の過去記事】



この記事が参加している募集

オンライン展覧会

最後までお読みいただきありがとうございます。 有料記事は、全文を読むことができるように設定しているものもあります。 無料記事に対するサポートもありがたいです。