モスクワの黄金の秋2022
昨年の10月上旬に、「モスクワの黄金の秋」という記事を書きました。
今年も、10月上旬に近所の公園へ出かけて、黄金の秋の写真を撮る気満々でいました。
しかし、今年の10月上旬は、雨、雨、雨、風、強風、やっと晴れたと思ったときには、すでにカエデの葉が散っていました。
10日は、快晴で、中心部へ行く用事があったので、黄金の秋を見に行きましたが、まだ緑の木が多く、黄色くなっていませんでした。
我が家と中心部は、同じモスクワ市内でも気温差があるので、黄金の秋の時期がずれるようです。
その後も、また、くもり、雨、くもりとなかなか晴れる日がなく、今年の黄金の秋を諦めていました。
25日は、朝から快晴。放射冷却で、気温は氷点下でしたが、10日以来の快晴。
これは、散歩に行くしかないと思い、急遽予定を変更して近所の公園へ行ってみました。
上旬の時は緑だったこの木も下旬では黄色くなっています。木の名前は分かりません。
こちらも、葉が赤くなっていました。上旬は緑だったので、時期が違う黄金の秋は、別の木を楽しむことができると分かりました。
この散歩のめあてのシラカバは、黄色くなっていました。
このシラカバの木の前の道は、薄く氷が張っていました。
地面を見ると、霜も降りていました。
ここから、シラカバの写真が続きます。
ディズニーランドとディズニーシ―を合わせたのと同じくらいの広さの公園です。
ナナカマドの葉は落ち、赤い実だけが残っています。
10月下旬はシラカバが見ごろなので、シラカバの写真が続きました。
別の木は、葉が赤や茶色になっていました。
実がたくさんあるナナカマドの木を見つけました。
青空とナナカマド、やっぱり好きな景色です。
こんなにもたくさん実がありました。
近くにシラカバの木もあったので、ナナカマドと一緒に撮ってみました。
木の下に入って、見上げて写真を撮るのが好きです。
カラスもいました。ロシア連邦のカラスは、黒一色ではなく、このような色をしています。
10月21日から、ロシア連邦への入国時にPCR検査の陰性証明書が不要になりましたが、国際情勢がまだまだ落ち着かず、渡航が難しいと思います。
写真を見て、モスクワの黄金の秋を楽しんでいただければ、幸いです。
秋だけでなく、冬の夏も同じ公園の写真を撮っているので、こちらの記事も御覧ください。
【10月26日の過去記事】
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