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貴重な晴れ間のモスクワ散歩

10月に黄金の秋を撮りに行った公園へ、今日出かけてきました。

モスクワの12月の日照時間は、2017年は5分間。2018年は、10分間。2019年は、2日間晴れて、3時間くらいだったと思います。そして、2020年は、ステイホームで出かけなかったので覚えていません。

12月のモスクワの日照時間は、晴天の日がほとんどなく、ものすごく短いのです。だから、今日みたいな青空を見ると、出かけたくなります。

しかも、先日、-20度まで耐えられるロシア製のコートを買ったばかりなので、余計に出かけたくなりました。

ということで、気温は-11度の、体感温度は-18度の中、散歩へ行きました。

12月7日に、1949年以来の大雪となったモスクワ。しっかり雪が積もっています。

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10月の時は、ここでトレーニングをする人たちを見ましたが、さすがに今日は誰もトレーニングをしていません。

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歩くところは雪かきがしてあるので、歩きやすいのですが、犬の落とし物があるので、要注意です。

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よく見たら、奥にある池が完全に凍っています。

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黄金の秋の時は、カエデの木で、この辺りは葉が黄色くなっていました。

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池の近くまで来ました。完全に凍っています。そのため、池の上を歩く人を何人も見ました。

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魚釣りをしている人もいます。

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枝にもしっかり雪が積もっています。

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別の角度からの凍った池です。奥の方ではやはり魚釣りをしています。

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私がモスクワに住んですぐの頃、義理の妹と甥と一緒にこの公園へ散歩に来ました。その時に、義理の妹が「冬になると、ここでそりをするよ」と話していました。今回、初めて見ました。

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そりで下りた後は、斜面を登って行きます。

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斜面は雪かきをしていないけれども、歩道はこのように雪かきがしてあります。

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別の親子も斜面を登っています。

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別の場所でもそり滑りをしています。

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丸いそりも有料ですが、貸し出されています。

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雪と青空の風景をしばらくお楽しみください。

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白樺とヨールカです。

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ロシア連邦のカラスです。

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ロシア連邦と言ったら、やはり、白樺です。

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除雪車も走っていました。

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私は、犬が嫌いなのですが、向こうからシベリアンハスキーなど3頭の犬が来ます。飼い主はおばちゃん2人のようです。この犬たちが通り過ぎるまで、ここで待ちました。

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ディズニーランドとディズニーシーを合わせたくらい広い公園です。

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ロシア正教の教会です。

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これは、ヨールカです。

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これは、松です。

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これは、どんぐりの木です。

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こちらも、リードなしで犬の散歩中。

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子供たちの防寒着は、カラフルでかわいいです。

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ロシア正教の十字架があり、

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氷点下でも凍っていませんでした。

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公園内のナナカマドの実は、鳥たちがだいぶ食べたようで、残っていませんでした。

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今日は、朝から夕方までずっと晴れていたので、これで、2021年12月の日照時間は、7時間くらいになると思います。別の日も晴れれば、もっと増えます。

1万歩以上歩き、2時間ほど外にいましたが、ロシア製のコートがものすごく暖かくて、まだまだ外にいられる気がしました。

12月の積雪後の晴天のモスクワからお送りいたしました。

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