見出し画像

【展覧会】クレムリンの塔

モスクワのクレムリン。

2018年10月

ロシアに来たことがない人でも、クレムリンの写真や映像を見たことがあると思います。
夜はこんな感じです。

モスクワに来たことがある日本人は、他のヨーロッパの国々に比べて少ないと思いますが、ツアーで参加するとクレムリンの中を観光するものが含まれています。
そのため、クレムリンの中に入ったことがある人はいると思います。

しかし、クレムリンの外周をぐるっと回る旅行者は少ないと思います。

私も旅行で来ているときに、わざわざクレムリンの外周を歩こうと思いませんでした。
住んでからも、クレムリンの外周を歩こうなんて思いませんでした。しかし、今年になり、クレムリンの外周を歩いて、すべての塔の写真を撮って、紹介してもいいと思いました。

そこで、いつ写真を撮りに行くか考えました。
簡単に撮れるように思いますが、次の条件を満たす日は、少なくなります。
・夏
・快晴
・クレムリン周辺でイベントがなく、入場制限をしていない時

その条件に当てはまった日が、6月19日(月)でした。
それで、出かけました。
今日は、クレムリンの外周を1周しながら撮った塔を紹介します。全部で20の塔があります。

2023年6月

ニコルスカヤ塔

ニコルスカヤ塔。1491年から1492年に建設されました。

2023年6月
2023年6月
2023年6月

星付きの高さは、70,4m、星無しの高さは、67,1mです。

2023年6月
2023年6月

元老院塔

元老院塔です。

2023年6月

1491年に建てられました。

2023年6月

高さは34mで、壁の厚さは4mです。

2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月

スパースカヤ塔

スパースカヤ塔です。

2023年6月

1491年の建設で、星付きの高さは、71m、星無しの高さは、67、3mです。

2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月

ツァーリの塔

ツァーリの塔です。

2023年6月

クレムリンの塔の中で、一番新しく1680年に建てられました。

2023年6月

しかも、一番小さい塔です。

2023年6月
2023年6月

警報塔

警報塔です。1495年に建てられ、高さは38mです。

2023年6月
2023年6月

コンスタンティノ・エレニンスカヤ塔

コンスタンティノ・エレニンスカヤ塔です。

2023年6月

1490年の建設で、高さは、36,8mです。

2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月

ベクレミシェフスカヤ塔

ベクレミシェフスカヤ塔です。

2023年6月

1487年の建設で、高さは、46,2mです。

2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月

ちょっと聖ワシリー寺院の写真も撮ってみました。

2023年6月

いつ見ても美しいです。

2023年6月

スターリン建築の1つの芸術家アパートの写真も撮りました。

2023年6月
2023年6月
2023年6月

モスクワ川沿いを歩きます。

2023年6月
2023年6月
2023年6月

ペトロフスカヤ塔

ペトロフスカヤ塔です。

2023年6月

1480年代の建設で、高さは27,15mです。

2023年6月

第二の無名の塔

第二の無名の塔です。

2023年6月

1480年代の建設で、高さは、30,2mです。

2023年6月

最初の名前のない塔

最初の名前のない塔です。

2023年6月

1480年代の建設で、高さは、34、15メートルです。

2023年6月

修復中だったので、いつ修復が終わるか分からないけれども、終わったら、もう1度写真を撮りに行きます。

2023年6月

タイニツカヤ塔

タイニツカヤ塔です。

2023年6月

修復中でした。修復が終わったら、もう1度写真を撮りに行きます。

2023年6月

1485年の建設で、高さは38,4mで、塔の周りは、72,42mです。

2023年6月

クレムリンの中から見たタイニツカヤ塔です。2015年8月に撮りました。

2015年8月

今回、修復中だった2つの塔を2018年10月に撮っていたので、その写真を載せます。

2018年10月

クレムリン大宮殿です。

2023年6月

お告げの塔

お告げの塔です。こちらも修復中なので、終わったら、もう1度写真を撮りに行きます。

2023年6月

1480年代の建設で、風見鶏を入れた高さは、32,45mで、風見鶏無しの高さは、30,7mです。

2023年6月
2023年6月

2018年10月に撮った写真です。

2018年10月

今回修復中だった3つの塔です。2018年10月に撮りました。

2018年10月

ヴォドフズヴォドナヤ塔

ヴォドフズヴォドナヤ塔です。壁の部分は修復中でした。

2023年6月

1488年の建設で、星付きの高さは、61,25mで、星無しの高さは、57,7mです。

2023年6月

塔の壁の厚さは3mです。

2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月

レーニン図書館の音楽部門がある建物です。

2023年6月

ボロヴィツカヤ塔

そして、ボロヴィツカヤ塔は、絶賛修復中でした。

2023年6月

この写真を撮った後、赤信号の信号を待ちをしていたら、警察官に「渡っていいよ」と言われ、警察官公認の信号無視をしました。

2023年6月

1490年に建てられ、星付きの高さは、54,05mで、星無しの高さは、50,7mです。

2023年6月

壁の厚さは3mです。

2023年6月
2023年6月
2023年6月

クレムリンの中から撮ったボロヴィツカヤ塔です。2015年8月に撮りました。

2015年8月

このボロヴィツカヤ塔は、個人的に想い出のある塔です。なぜなら、夫と初めて会う時に、このボロヴィツカヤ塔の前で待ち合わせをしたからです。

2012年1月。待ち合わせをしたときの写真ではありません。

これは、2017年5月に撮りました。

2017年5月
2017年5月

これは、2018年10月に撮りました。

2018年10月

武器塔

武器塔です。

2023年6月

1490年代に建設され、高さは、30,9mです。

2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2012年1月

司令官の塔

司令官の塔です。

2023年6月

1495年に建てられ、41,25mの高さです。

2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月

トロイツカヤ塔

トロイツカヤ塔です。

2023年6月

1495年から1499年にかけて建設されました。

2023年6月

高さは、80,1mです。

2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月
2023年6月

クレムリンの入り口です。
ほとんどの博物館は、月曜日がお休みですが、クレムリンは木曜日がお休みで、月曜日は開いています。観光プランを考えるときに、月曜日にクレムリン見学の予定を入れると、効率よく観光ができます。

2023年6月
2023年6月
2023年6月

クタフィヤ塔

クタフィヤ塔です。

2023年6月

1516年に建設され、13,5mの高さです。

2023年6月

再びトロイツカヤ塔

再びトロイツカヤ塔です。

2023年6月
2023年6月

アレクサンドロフスキー庭園です。

2023年6月
2023年6月

中央兵器庫塔

中央兵器庫塔です。

2023年6月

1493年から1495年にかけて建てられました。高さは、38,9mです。

2023年6月

角の兵器庫塔

角の兵器庫塔です。

2023年6月

1492年に建てられました。

高さは、60,2mです。

2023年6月

衛兵の交代をした直後でした。

2023年6月
2023年6月

6月22日の悲しみと記憶の日に向けて、赤い旗があります。

2023年6月

フォーシーズンズホテルです。

2023年6月

もう一度、角の兵器庫塔です。

2023年6月

少し逆光だから、坂道を上ろうと思いました。

2023年6月
2023年6月

しかし、赤の広場は閉鎖された直後で、坂道に行けませんでした。

2023年7月
2023年6月
2023年6月
2023年6月

まとめ

6月22日の、悲しみと記憶の日にプーチンさんが、無名戦士のお墓に献花をするので、その警備の関係と、その後の土曜日に学校の卒業パーティーがクレムリンで行われるために、赤の広場が閉鎖されたと思います。
ぎりぎりクレムリンの塔の写真を撮れてよかったです。

クレムリンの周りを写真を撮りながら1周すると、だいたい1時間かかりました。

長くなりましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

この記事が参加している募集

オンライン展覧会

旅のフォトアルバム

最後までお読みいただきありがとうございます。 有料記事は、全文を読むことができるように設定しているものもあります。 無料記事に対するサポートもありがたいです。