俺と9mm Parabellum Bullet
パンを加えながら走る女子高生が、転校生のイケメンと衝突することで始まる恋のように、弾丸みたいに突き抜けていく音が、思春期少年の心をあっという間に貫いた。
単純に馴染みやすいメロディだっただけでなく、分かりやすいギターやフレーズのカッコよさと、THE BACK HORNに出会っていたお陰だろうか、それは本当にすんなり好きになった。
きっかけは勿論「Termination」だった。
当時はまだCDリリースがアルバムはこの「Termination」1枚だけで、他はe.p.とミ