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ダラダラのための旅


ダラダラしたい。

たったそれだけの気持ちで旅に出た。

会社員の休みは土日だけ。
その時間を全力で楽しむためには、金曜日の夜からが旅のスタート。

私たちの旅のスタートは
この記事から
⬇︎⬇︎⬇︎


ダラダラするための旅、2日目

おはようございます。

車に差し込む光で目覚める。(うそ。パートナーがカーテンを開けて無理やり起こしてくる。)

箱根の朝は空気が綺麗。
2月の空気はすごく冷たい。

朝ご飯のコーンスープで体を温めて
今日はちょっと早めに出発。


市場の朝は早い

朝早いのは訳がある。

箱根の山を降りた先には海がある。
私たちの目当ては沼津漁港。

パートナーが市場好きというのもあり
今回は沼津漁港へ。



沼津市はラブライブの聖地らしい

残念ながら土曜日は漁港はお休み。
お店は空いていたので探検してみる。


さすが漁港。
海鮮丼やお刺身定食など、海の幸の朝ご飯がいっぱい。

どこ行っても同じかなぁって回ってたら
目を引くお店が。
店全部がラブライブの黄色。

このお店を見て、沼津がラブライブの聖地と知ったくらいすごかった。

それと同じくらい、値段もすごい。
安すぎる。。。

周りのお店との競争とか大丈夫?と思うくらい
ずば抜けて安い。

そして美味しい。しかもボリューム満点。

本えびかき揚げ丼  700円

最高か。


沼津漁港に来た際はぜひこちらのお店へ
⬇︎⬇︎⬇︎


沼津には深海魚がいっぱい

沼津漁港のある駿河湾は日本一深い湾なのだそう。
その最深部は2500m。

深すぎる駿河湾では
深海魚が有名。

漁港がお休みのため
ピチピチの深海魚はいなかったけど
深海魚の干物がたくさんだった。

あ、これは普通のお魚だ。
市場の朝。人が少ない時間が好き。
深海魚の干物がたくさん売ってたお店。


静岡といえば

沼津漁港を楽しんだ後は
私のずっと行きたかったところへ

静岡県といえば?

お茶🍵?



いいえ
『さわやか』です。

ずっとずっと行きたかった『さわやか』へ。


さわやかのげんこつバーグを求めて

炭焼きレストランさわやか

このげんこつだよ。食べたかったものは。
ソースも美味しすぎる。

文字の説明はいらないかもしれない。
写真だけで伝わるスゴさ。

さわやかのハンバーグは
静岡県でしか食べられないらしい。

また絶対食べにこよう。



、、、まだ全然ダラダラはしてないけど
もう少し遊ぶ。



抹茶を求めて

静岡県といえば?
お茶🍵

私が行きたかった場所は『ななや』

ななや
〒420-0031 静岡県静岡市葵区呉服町2丁目5-12


ここで食べたかったのは
『世界一濃い抹茶ジェラート』

緑の色が全然違う
世界一濃い抹茶ジェラート

まず色が違う。

濃さのレベルが7段階あって
レベル2と7を食べてみた。

どっちが2でどっちが7かすぐわかる。

濃い。

むしろレベル7のおかげでレベル2の甘みを噛み締められるのかもしれない。
お取り寄せもあるので気になる人はぜひ。


もう一つの抹茶

まだまだ抹茶を求めて。

今度は『抹茶アフォガード』


MARUZEN Tea Roastery
〒420-0031 静岡県静岡市葵区呉服町2丁目2ー5


ここは茶葉へのこだわりが素敵なお店。
茶葉の種類
焙煎温度
蒸らす時間

それぞれを組み合わせて好きなお茶をカスタマイズできる。

私が選んだのは
煎茶のアフォガード

ティーアフォガード(煎茶130℃) 720円
熱々のお茶をアイスに。
お茶好きにはたまらない。

これもまた行かなきゃ。



やっとダラダラできる、、、!

はぁ。静岡満喫してる。

ダラダラを求めて旅に出たけど
なんだかんだ全力で楽しんでしまってる。

車中泊の旅って時間がかなり節約できるから
のんびり旅してるつもりでも
かなり旅してた。


今回の本命はここ。


天然温泉 おふろcafe bijinyu
〒420-0873 静岡県静岡市葵区籠上15−15


お風呂に入ったあと
漫画をずーっと読むんだ。


これぞ究極のダラダラ。 


これをしたくて
東京から静岡まで来た。


ちょっとアホみたいけど、いたって真剣。




ここのライブラリスペースが最高すぎて。

引用: 公式HPより

穴に入ってひたすらゴロゴロ
ワンピースの最新刊まで追いついた。

お互いあまりにも読書に夢中で
一緒に来てるのに全く会話なし。

閉店時間ギリギリまで
ほとんど動かなかった。


何回も言うけど
これぞ究極のダラダラ。



夜は明日の目的地の近くで眠る

お風呂も入ったし
ダラダラしたし
まだ土曜日だし

寝る場所を求めて出発。

明日の朝も朝イチ巡り。
沼津漁港はもう行ったし、他に漁港ってあるかな。

それは明日のお楽しみ。


今日は
ダラダラのために全力で楽しんだ旅でした。

今日はここまで。
おやすみなさい。

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