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紅葉を求めて。関東の奥地に迷い込む。


11月ももう終わる。


12月が近づいてきて、気づいた。


私、まだ紅葉見にいってない。🍁


11月は車中泊の頻度が低かったから、紅葉探しするの忘れてた。


ということで今回の旅のテーマは「紅葉さがし」



土曜日の朝から出発できて、ちょうどよい遠さの場所を探したら、関東の奥地に行くことになった。



宝徳寺の紅葉がすごいらしい

Instagramで見た情報で、宝徳寺に向かうことにした。


宝徳寺は、群馬県の桐生市にあるお寺。
高速でいくと1時間半、下道で行くと約3時間。

今日はのんびり旅行がしたいから
下道を使ってゆっくり向かう。


着いてみたら駐車場がいっぱい。
ちょっと遠目の駐車場からシャトルバスを使用した。


あら、こんなに人気な場所だったのか。


ちょうど今の季節は紅葉のハイシーズン。
お寺の拝観料も繁忙期の料金になっていて
1人1,200円


お金を払ったら、いざ!もみじを探しに行く。


床もみじ🍁

宝徳寺は床もみじが有名なのだそう。


Instagramでも、鏡張りのような紅葉が反射して映った写真がたくさん載っていた。


いよいよご対面。。。



きゃーーー。


あーね、床もみじって、床に映ったもみじのことなのか。

水張りとかだと思っててびっくりした。


お寺の一部の床がテカテカになってて鏡のような役割を果たしてる。

お寺の外のもみじが映って
水鏡のような現象ができてる。


しかもこの床もみじ、角度によっていろんな景色を楽しめるのがポイント。

スマホやカメラを床ギリギリに置くことで
画面の上半分が実際の壁と紅葉
画面の下半分が床に映った景色

になるってこと。

すごく綺麗な映像が撮れたし、ちょっと面白い風景も撮れた。


撮影の裏側

みんなが床に這いつくばって、お尻を高く上げて並んでる。

シュールすぎるこの光景、なかなか面白い。


撮影のコツをスタッフさんが教えてくれるんだけど、それを実践するお客さんはみんなこんな格好になる。

もちろん、私も這いつくばってスマホやカメラで撮影した。


こんなに人がいたけど、さっきみたいな撮影ができるっていうのも宝徳寺のすごいところだと思う。


観光地としては、春や秋が最盛期って感じで
普段はそんなにお客さんがこなさそう。


だからこそ、隠れた紅葉の素敵スポットになっていて撮影もゆっくりできそう。


夜はライトアップした紅葉も見れるそう。
夜の拝観は事前予約がいるのでお忘れなく。


📍宝徳寺
🗺 群馬県桐生市川内町5丁目1608
🕰9:00-16:00
💰大人1,200円(11/12-11/30)その他の時期は800円


境内のもみじ散策も

床もみじを楽しんだ後は、境内のもみじ散策も楽しんで欲しい。


春は風車
夏は風鈴
秋は傘

みたいにいろんなデコレーションをした撮影スポットを用意している。


秋は紅葉の色に合わせた傘が空いっぱいに広がっていた。

光が傘を通してきれいな影を作っている。

どの季節も楽しめるのがここの魅力。
ぜひ写真を撮ってみて。


帰りには、可愛いお地蔵さんがお見送りしてくれた。

宝徳寺の床もみじ。

トータルでかなり満足度高い紅葉スポットだった。


ギリギリ最後になるかもだけど、紅葉スポット気になる人はぜひ行ってみてね。


紅葉のあとは美味しいご飯も食べた。
群馬といえばアレだよね。


次のnoteをお楽しみに。



今日はここまで。
最後まで読んでくれてありがとうございます。

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