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Chatwork プロダクトデザイン

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Chatworkのプロダクトデザイン部の活動や、実際のUIフローなどを発信しています。
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Chatwork プロダクトデザイン部 採用情報

もっと深く「メンバー」を知りたい方へ よりリアルな「雰囲気」を知りたい方へPodcast Chatworkのデザインプロセスを知りたい方へ Chatwork社を知りたい方へコーポレートサイト 2024年7月期決算説明 働く環境 募集要項を知りたい方へ

VPoP兼デザインマネージャーに聞く、いまChatworkでデザイナーとして働く面白さ

こんにちは。Chatwork プロダクトデザイン部 UXデザイン・リサーチチームのリーダーの仁科です。 少しずつ暖かくなってきましたね。私は趣味の家庭菜園でジャガイモを育て始めました。蒸したてをマヨネーズのCMみたいに食べるのが楽しみです🥔 さて、久しぶりになってしまった「Chatwork プロダクトデザイン部のマガジン」ですが、1月から新年度を迎えて経営戦略がアップデートされ、プロダクトデザイン部を取り巻く組織体制もいくつかアップデートがありました。 今回の記事では、新戦

デザインと連携するためのiOSエンジニアの動き

こんにちは、デザイナーの守谷(@emim)です。Chatworkプロダクトデザインマガジン上ではめっちゃお久しぶりとなっています(前記事を確認すると、5ヶ月ぶりなようです)。 この記事はChatworkのアドベントカレンダーの一部として、最近のわたし及び周辺の活動として、iOSエンジニアの活躍をご紹介します。 本日、実はわたしから見たB面、デザインシステムに関する(社外の)Advent Calendarで、チームメイトの釜堀(@kamy0042)もデザイントークン整備の記

自立的に仕事を進めるために実践した2つのコツ

💁‍♀️はじめに仕事で「上手く出来なかった」「効率よく動けなかった」…など、失敗や悔しい思いをしたとき、みなさんはどうしてますか? 社会人になって数年経った頃の私は、失敗しては凹んで、食欲を無くしたり、夜寝れなかったり…「自分はダメなやつだ」と自己肯定感が持てずにいました。 今回は、そんな私が「自立して仕事を進められる状態」になるために実行したことを紹介します。 ちなみに、この記事では「自立して仕事を進められる状態」とは、 【適切にタスクの優先度を決定し、計画を立てて、

異なるバックグラウンドを持つUXリサーチャー。2人が描く、理想のUXリサーチチームとは

ChatworkのUXリサーチチームは、2022年7月に立ち上がったばかりの新しいチーム。専任UXリサーチャーは2名というまだ小さな組織です。この記事では、UXリサーチチームの現状や課題、そして未来についてご紹介します。 プロダクト開発の要ともいえるUXリサーチを社内にどう浸透させていくか。重要なミッションを担い、組織の基盤づくりに奔走する2人は何を思い、何を目指すのかを聞きました。 プロフィール仁科 智子さん(2019年6月中途入社)※写真左 プロダクト本部 プロダクトデ

機能開発でユーザー理解に取り組んだ話(Podcast書き起こし)

はじめに概要 ▼【告知】2023年 10月24日(火)開催 本編本日のトークとメンバーにしな:みなさんこんにちは。「Chatworkプロダクトデザイン部 おChaの時間ですよ!」。今回のMCを担当します、プロダクトデザイン部UXリサーチャー の仁科です。 今日は、同じくプロダクトデザイン部の"みゆみゆ"こと家城美友さんと一緒に、「機能開発でのユーザー理解」について話してみたいと思っています。 みゆみゆ:みゆみゆこと家城美友です。よろしくお願いします〜 にしな: 今日も

5年目デザイナーに聞く!Chatwork UIデザイナーの役割とやりがい(Podcast書き起こし)

はじめに概要 ▼【告知】2023年 10月24日(火)開催 本編※ 話の内容は、2023年2月時点のものです。 本日のトークとメンバーにしな:みなさんこんにちは。「Chatworkプロダクトデザイン部 おChaの時間ですよ!」今回のMCを担当します、Chatworkプロダクトデザイン部 UXリサーチャーの仁科です。 今回は、Chatworkプロダクトデザイン部のUX/UIデザイナーの大竹里佳さんをゲストに迎えて、ChatworkのUIデザイナーのお仕事についてお話しした

デザイナー向けに行なったHTML勉強会の資料を公開します

今回はChatwork株式会社のデザイナー向けに行なったHTML勉強会で使用した解説資料をお伝えします。私は3年ほど前からChatwork株式会社の開発のサポートやデザイン基盤活動のアドバイザーとして参画しており、その活動の一環で会を開催しました。 開催の意図と目的開催概要は@emimさんが、UI設計はHTMLの理解からというタイトルでnoteに書いてくれています。企画の意図は下記のとおりです。 私としてもHTMLを知ることは、Webプロダクトのデザインに欠かせないことだ

デザイナーとエンジニアが協働する価値

みなさんは普段、どのようにプロダクト開発を進めていますか? 今回の記事では、とある施策の進め方を紹介します。 この施策では、UXの5段階モデルの「目的設定」や「要件定義」といった、ユーザー体験の設計からエンジニアと協働して進めました。 個人的に、とても進めやすい開発の動きができた事例でもあります。 🙋‍♀️こんな人にオススメ 他チームが「どのように施策を進めているか」を知りたい チームメンバーが「どのようなコミュニケーション」を取っているかを知りたい 前提:チーム編

UI設計はHTMLの理解から

noteではお久しぶりとなります、 @emim ですこんにちは。日中の気温が上がってきていますが、衣替えが一向に進まず精神的に悲しい思いをしている今日このごろです。 最近、部署(プロダクトデザイン部)の枠を超え、エンジニアと協業しながらデザインと開発をつなぎ「デザイン基盤整備をする」チームを立ち上げ、粛々と歩みを進めております。 今回はその活動の一端として、デザイナーにも設計思想を学ぶ機会を作れないか、と準備した勉強会の内容を共有します。 企画の意図根本としては、情報整

組織に合わせたUXリサーチ浸透の取り組み 〜デザイナー編〜

ChatworkでUXリサーチをしている仁科です。 ここ最近は夏野菜のベランダ菜園の収穫を楽しみにする日々を過ごしています。 この記事は、「RESEARCH Conference 2023」においてのChatwork株式会社のスポンサーセッションの内容をご紹介します。 盛り込みきれなかった部分を過去記事で補いつつ、セッション内容をご紹介していきたいと思います。 ChatworkのUXリサーチチームについてまずはChatworkのUXリサーチチームについて簡単にご紹介します

UXリサーチチームと連携してユーザビリティテストを実施し、効率的に意思決定ができた話

はじめにこんにちは。プロダクトデザイン部のながうじです。 デザイン作業を進めていると、いろいろな人にレビューをしてもらう機会があります。様々な視点を取り入れることができる有用な機会なのですが、その反面、収集がつかなくなるときがあります。  このように意思決定に迷うような場面では、ユーザー視点を取り入れて効率的に意思決定ができるといいですよね! そのための手段の1つとしてユーザービリティテストがありますが、その必要性や有用性が理解されづらいというのはあるあるかと思います。

Chatworkプロダクトデザイン部でPodcast始めました! 〜公開までのしくじり〜

こんにちは。Chatworkプロダクトデザイン部UXリサーチャーの仁科(通称しーな)です。 今日は「プロダクトデザイン部でPodcastを始めました!」という宣伝をガッツリさせていただこうと思います🙌 とは言えせっかくこの記事を開いていただいたのに、ただの宣伝だけでは申し訳ないので、Podcast公開までの試行錯誤も併せてご紹介していきます。 Podcast『Chatworkプロダクトデザイン部 おChaの時間ですよ!』始めました!まずはさっそく宣伝です。 Chatwor

2022年のnote活動で見えた読み手の興味と継続のウラ側

UX/UIデザイナーのsatocaです。ここ1年は会社のアカウントで記事を書いていましたが、今回は個人アカウントから書いているため、不思議な感覚です😇ソワソワ この投稿は、Chatwork Advent Calendar 2022にポストしている記事です。ぜひこの機会に別の記事もご覧ください🙌 今回は、Chatwork プロダクトデザイン部が今年書いてきたnote記事を振り返りつつ、定量データから見えた読み手の興味関心と、継続成功の要因について紹介していきます。 私たち