マガジンのカバー画像

Chatwork プロダクトデザイン

42
Chatworkのプロダクトデザイン部の活動や、実際のUIフローなどを発信しています。
運営しているクリエイター

記事一覧

固定された記事

Chatwork プロダクトデザイン部 採用情報

もっと深く「メンバー」を知りたい方へ よりリアルな「雰囲気」を知りたい方へPodcast Chatworkのデザインプロセスを知りたい方へ Chatwork社を知りたい方へコーポレートサイト 2022年12月期決算説明 働く環境 募集要項を知りたい方へ

デザイナー向けに行なったHTML勉強会の資料を公開します

今回はChatwork株式会社のデザイナー向けに行なったHTML勉強会で使用した解説資料をお伝えします。私は3年ほど前からChatwork株式会社の開発のサポートやデザイン基盤活動のアドバイザーとして参画しており、その活動の一環で会を開催しました。 開催の意図と目的開催概要は@emimさんが、UI設計はHTMLの理解からというタイトルでnoteに書いてくれています。企画の意図は下記のとおりです。 私としてもHTMLを知ることは、Webプロダクトのデザインに欠かせないことだ

デザイナーとエンジニアが協働する価値

みなさんは普段、どのようにプロダクト開発を進めていますか? 今回の記事では、とある施策の進め方を紹介します。 この施策では、UXの5段階モデルの「目的設定」や「要件定義」といった、ユーザー体験の設計からエンジニアと協働して進めました。 個人的に、とても進めやすい開発の動きができた事例でもあります。 🙋‍♀️こんな人にオススメ 他チームが「どのように施策を進めているか」を知りたい チームメンバーが「どのようなコミュニケーション」を取っているかを知りたい 前提:チーム編

UI設計はHTMLの理解から

noteではお久しぶりとなります、 @emim ですこんにちは。日中の気温が上がってきていますが、衣替えが一向に進まず精神的に悲しい思いをしている今日このごろです。 最近、部署(プロダクトデザイン部)の枠を超え、エンジニアと協業しながらデザインと開発をつなぎ「デザイン基盤整備をする」チームを立ち上げ、粛々と歩みを進めております。 今回はその活動の一端として、デザイナーにも設計思想を学ぶ機会を作れないか、と準備した勉強会の内容を共有します。 企画の意図根本としては、情報整

組織に合わせたUXリサーチ浸透の取り組み 〜デザイナー編〜

ChatworkでUXリサーチをしている仁科です。 ここ最近は夏野菜のベランダ菜園の収穫を楽しみにする日々を過ごしています。 この記事は、「RESEARCH Conference 2023」においてのChatwork株式会社のスポンサーセッションの内容をご紹介します。 盛り込みきれなかった部分を過去記事で補いつつ、セッション内容をご紹介していきたいと思います。 ChatworkのUXリサーチチームについてまずはChatworkのUXリサーチチームについて簡単にご紹介します

UXリサーチチームと連携してユーザビリティテストを実施し、効率的に意思決定ができた話

はじめにこんにちは。プロダクトデザイン部のながうじです。 デザイン作業を進めていると、いろいろな人にレビューをしてもらう機会があります。様々な視点を取り入れることができる有用な機会なのですが、その反面、収集がつかなくなるときがあります。  このように意思決定に迷うような場面では、ユーザー視点を取り入れて効率的に意思決定ができるといいですよね! そのための手段の1つとしてユーザービリティテストがありますが、その必要性や有用性が理解されづらいというのはあるあるかと思います。

Chatworkプロダクトデザイン部でPodcast始めました! 〜公開までのしくじり〜

こんにちは。Chatworkプロダクトデザイン部UXリサーチャーの仁科(通称しーな)です。 今日は「プロダクトデザイン部でPodcastを始めました!」という宣伝をガッツリさせていただこうと思います🙌 とは言えせっかくこの記事を開いていただいたのに、ただの宣伝だけでは申し訳ないので、Podcast公開までの試行錯誤も併せてご紹介していきます。 Podcast『Chatworkプロダクトデザイン部 おChaの時間ですよ!』始めました!まずはさっそく宣伝です。 Chatwor

2022年のnote活動で見えた読み手の興味と継続のウラ側

UX/UIデザイナーのsatocaです。ここ1年は会社のアカウントで記事を書いていましたが、今回は個人アカウントから書いているため、不思議な感覚です😇ソワソワ この投稿は、Chatwork Advent Calendar 2022にポストしている記事です。ぜひこの機会に別の記事もご覧ください🙌 今回は、Chatwork プロダクトデザイン部が今年書いてきたnote記事を振り返りつつ、定量データから見えた読み手の興味関心と、継続成功の要因について紹介していきます。 私たち

ヤプリさん×Chatworkデザイナー交流会がとっても良かったよの話

こんにちは!ChatworkでUX/UIデザイナーをしております、かみおと申します。この記事は、Chatwork Advent Calendar 2022 19日目の記事です。 先日、ヤプリさんと弊社のプロダクトデザイナーを一堂に介した交流会を2回ほど行いました。その時の様子をお伝えします! 開催のきっかけ事業会社のデザイナーをしていると、どうしても意識しないと外とのつながりが持てなかったり、日々の業務に追われてそれどころではなかったりします。『他の会社のデザイン部ってど

デザイナーが難解なガイドライン(WCAG)を乗り越える方法(提案)

こんにちは。はじめまして。note以外(Creators' Note)をご覧いただいたことのある方々には、ご無沙汰しております。デザイナーの守谷(@emim)です。 普段noteにはエンタメの感想しかアウトプットしていないので……おっと、わたしのアカウントは掘らないでくださいね😌 この投稿は、アクセシビリティ Advent Calendar 2022とChatwork Advent Calendar 2022の2つのアドベントカレンダーにクロスポストしている記事です。ぜひ

UX/UIデザイナーが大事だと感じた、プロジェクトにおけるコミュニケーションのこと

こんにちは! ChatworkのUX/UIデザイナーかねこです。 今回はプロジェクトにおける他部署メンバーとのコミュニケーションの話を書きたいと思います。 UX/UIを担当する中で、デザイナーは他部署のメンバーとどういう風にコミュニケーションを取って進めているんだろう?と気になること、あると思います(私もみなさんがどうなのか気になります)。 わたしが感じていた課題ChatworkではPM(プロダクトマネージャー)、PjM(プロジェクトマネージャー)、UX/UIデザイナー、

3つのアクションで活動方針を決めたら、全員の意識が進化した話

本業のUX・UIデザインをしながらnote(広報活動)を続けるために、Chatworkのプロダクトデザイン部では活動方針を決めました。 今回はそれについて紹介します。 前提:今までの広報活動今までは有志でnoteを運用してました。 運用と言っても実際のところ、何を書けばいいの?/書くことが苦手…など 腰が重くなりがちで、年2〜3本程度の更新でした。 それが今年、 …という、マネージャーの🔥熱意🔥から、プロダクトデザイン部内に広報委員会が発足しました。しかも有志ではなくア

2回の転職を経て異業種からChatworkに入社するまでの話

こんにちは。2022年8月よりChatwork株式会社プロダクトデザイン部でUXデザイナーをしております、ながうじです。 現在社会人8年目、Chatworkで3社目になります。 これまでの遍歴や転職にあたりどのようなことを考えていたかを入社エントリとしてまとめてみようと思います。 なんとなくで大学→大学院→就職という進路を決め、キャリアについて漠然とした不安を抱えつつもどうしていいかわからずに働いてきました。 同じようにキャリアについて悩んでいる方の参考になれば嬉しいです

「グロース施策でもUX活動を絶やさないために」というテーマで自社イベントに登壇しました

こんにちは。Chatwork のプロダクトデザイン部で UX デザイン、UX リサーチを担当している仁科です。最近干し芋にハマりすぎて、近いうちに自分で作ってみたいなと思い始めています。 今日は、10/7(金)に開催された自社イベント「Chatwork Product Day 2022」にて、「グロース施策でも UX 活動を絶やさないために」というテーマで登壇した内容を紹介します。 一緒に登壇してくれたのは、同じくグロースチーム PO の北口さん、スクラムマスターの西口さん