◎川崎・羽田を歩く◎①川崎大師に向かう
4月の中旬に、川崎市周辺や羽田付近を仲間と共に街歩きしました。その模様を書きたいと思います。まずは、最初に訪れた川崎大師付近を紹介したいと思います。
■川崎駅を目指す
街歩きの最初は、川崎駅。いつもたくさんの人が行き交う駅です。賑やかな街ですが、いつも羽田空港に行くときに京急から南武線に乗り換えるなど、乗り換えでしか使ったことがありません。仲見世通りを少しまっすぐ行くと、旧東海道にたどり着くようですが、また今度ゆっくり歩いてみたいと思います。
川崎市のマンホール。真ん中に市の花であるツツジ、周りに市の木であるツバキをあしらっているそうです。ツバキの数は、区の数(7つ)だとか。
■大師線に乗り、東門前駅へ。
大師線の電車は、5両編成。支線なので人も少なくのどかな雰囲気かと思いましたが、いつも電車にはそこそこ人が乗っています。沿線に家なども多いからでしょう。
東門前駅に到着。とても古そうな木製の上家が残り、構内踏切も現役のとても貴重な駅です。大師線も長い期間をかけて連続立体交差化が進行中なので、この風景も見納めになる日が来るのかもしれません。
東門前駅から大師橋駅、小島新田駅までの区間は、最近地下化された区間です。将来的には、地下化区間が川崎駅方向に伸びる予定です。
東門前駅周辺、狭い中に興味深い場所がぎっしり濃縮されていて、とても興味深い場所です。
■東門前駅から川崎大師を目指す
東門前駅から少し歩くと、だんだんと川崎大師の門前に近づいてきます。川崎大師の仲見世通りは、名物せき止め飴が売られるお店が建ち並ぶ、賑やかな門前町です。
川崎大師の門前町、さすがに正月の初詣でとてもたくさんの人が訪れる川崎大師にふさわしい活気がありました。今回はここまで。次回は、川崎大師の中と、川崎大師駅付近を紹介したいと思います。
■終わりに
川崎駅と東門前駅付近を歩きました。これまでは仕事のついで等で少し立ち寄ったことしかないエリアでした。改めて少し歩くと、大変興味深い街だと再認識しました。
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