【南大沢土木構造物めぐり】No.104 多摩丘陵の隠れ里・町田市小野路地区を歩く(②小野路宿の魅力)
多摩ニュータウンに隣接するすぐ南側にある、町田市小野路地区。前回は、八王子からつながる小野路街道のルートを辿り、小野路までの道のりを紹介しました。今回は、小野路宿の魅力を中心にご紹介したいと思います。
(前回の記事はこちら)
■小野路宿を歩く
そして、小野神社前交差点へ。
■終わりに
小野路の宿場町を歩きました。江戸時代からほぼ変わらない集落の大きさや、昔の旅籠があったことを思わせるような古い民家などもあり、とても興味深い散策が楽しめます。里山交流館や、私設の小島資料館などを利用して、この地の歴史を学ぶこともでき、じっくりと楽しむこともできる場所です。
次回は、宿場の外側の里山や、古道などの風景を紹介します。小野路と言う場所、実は車で通過する(渋滞の抜け道になっているので・・)ことは多かったものの、じっくり歩いたのは今回がほぼ初めてでした。車で通っているからといって、じっくり歩かないと、なかなか街の細かい表情まではわからないものだと改めて実感しました。
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