見出し画像

未来が分かるなら、どうする?

今日は僕がアニメやマンガにはまる
きっかけになったアニメその1を紹介します。
タイトルは「未来日記」です。
マンガが原作のアニメで作者はえすのサカエです。

小学6年生の頃、ゲームをやって夜更かししていた時に
ふとテレビをつけたら放送していたのを覚えてます。
アニメってポケモンやナルトだけじゃないんだと衝撃を受けました(笑)。

以下、ネタバレを含むのでご注意ください。

死というものがリアルに描かれていること、
設定が携帯の日記で未来が分かるという身近なものとの接点があること、
12人でサバイバルゲームを行い、最後の1人になるまで
殺し合うという、現実離れしていても簡潔なルール
これらが当時の僕には刺さったのだと思います。
内容はメインが殺人ゲームであるためグロいシーンもあります。

ここから、アニメ第1話を使って紹介していきます。
他人と干渉しようとしない
主人公 中学2年生 天野雪輝(あまの ゆきてる)
周りで起きた出来事、目にしたことを、
携帯電話に日記としてつけている。

ホームルームが終わった、教室で誰かが遊び相手を探していた、
先生が誰に頼み事をしていたなど
を日記につけている。

雪輝の友達は空想の中の存在、
時と空間を支配する神 デウスその使い ムルムルだけだ。

夢もなく、目的もなく、
僕にあるのはこの日記と空想世界だけと言う。

デウスはそんな雪輝に未来を与えようといい、
雪輝の携帯に着信が来る。

翌日、雪輝の携帯にはその日の日記がすでにつけられていた。
寝ぼけて自分で打った、ただの偶然と思っていたが
携帯の記述はすべて現実で起こる。

そう、これが未来日記である。
デウスは神ならば空想の中に住まうこともできると。

しかし、未来日記の所有者は雪輝を含め12人おり
未来日記を用い、他の所有者を探し、殺す。
または、力を尽くしてそれを返り討ちにする。

そうして生き残った最後の一人には
時と空間を支配する神の座が与えられる。
という、サバイバルゲームの開幕だ。
(アニメ第1話より)

アニメは全26話、マンガは本編全12巻と比較的
見やすいものだと思います。
2011年にマンガが完結した作品ですが
今見ても、面白く、楽しめるものです。

未来が分かる能力を持っているが普通の人間が
いかに人と戦い、身を守るのかも見どころです。

最近見るアニメがない、次どの作品見ようかな
という人にぜひ見ていただきたい作品です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?