ドングリの凶作と熊
今年は全国的にドングリが不作か凶作らしい。夏の暑さのせいと勝手に思っていたのだが、日経によるとそうではないという。ネット検索してみると、ドングリ凶作はいくつかの自治体のHPにでており、凶作不作あくまでもドングリ側の事情でほぼ規則正しく毎年豊作凶作を繰り返しているらしい。
今年についても多くの自治体HPで凶作・不作を伝え、かつ熊の出没増加予測も出している。報道だけ見ていると熊の出没が毎年増えてきている様に思えるが、実は意外性のある現象でもない様だ。
今年に限って言えば、熊の被害が出てから多く報道されたが、もう少し事前に注意報道していたらとも思う。だが結局そんなニュースは話題にならなかっただろうとも思うが。
一部には山にドングリを撒くことが対策になると言っている団体もある様だが、効果のほどは定かでない。日経春秋著者の言う様に植物のサイクル等から熊の行動を読んだ対策は立てられないのだろうか?
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