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大都市の人口減

 日経記事から。人口100万人以上の大都市でも人口が減少しているところがある。前年比で神戸が0.44%、広島が0.37%、京都が0.26%、他に横浜・札幌も減少とのこと。

 日本全体が人口減なのだから、大都市でも人口減があって不思議ないと思うのだが、この事態に市側は対策を立案しているという。それぞれ事業の支援や子育て世代への定住促進支援金等らしい。それぞれの都市の予算計画では、企業の事業計画で売り上げが右肩上がりに計画されるのと同じ様人口予想は常に右肩上がりなのだろうか?年齢構成も理想形にしているのだろうか?私からすると不思議。

 これから日本全体で人口は減る。それについて各自治体で税金を使って人口の奪い合いをしていていいのだろうか?人口が減ることを前提にした予算を組んで、それを丁寧に説明する方がいいのではと思うのだが。

 だが右肩上がりバラ色の計画でないと、選挙に勝てないのも事実だが。




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