vol.18パワハラ美魔女編:出会い（たくなかった…）

【パワハラ編】にようこそ
今日からは前回までの【休職編】に至るパワハラの数々を書いて行きます
お付き合い宜しくお願いします

意地悪な人・執念深い人・攻撃的な人に出会ったことは数知れず
そもそも【毒親育ち】だし長らく【モラハラ元夫】に手を焼いて来たので
大抵のことは大人の対応でかわせるつもりでいたのですがこんなに強烈な隠れキャラが潜んでいたとは…

美魔女である彼女との出会いは12年前
職場を見学させてもらえないかと連絡をしたところ偶々電話の相手が当時の責任者（=館長）でした
見学希望の理由は【その業界に興味がなくはなかった（消極的…）】【通りすがりに外から（建物を）観たことがある】【自宅から近い】でした
私の電話の印象が良かったのか😆 余程人手が欲しかったのか（多分コッチ‼︎）「よかったら履歴書をお持ち下さい」と言われました

訪問すると館長が業務内容を簡単に説明しながら職場内を案内し応接室に通してくれました
訊きたいことは訊いたしそろそろ…と思ったところ「コーディネーターを呼びますのでお待ち下さい」と
はて？コーディネーターとは？

そこに登場したのが髪を夜会巻きにして
パツパツの細身デニムにチェーン⛓
抜かりのないメイクに長めネイル💅の
お綺麗な女性（ここ職場ですよね？）
甘い猫撫で声で次々と質問されたので一応ハキハキと答えてその日は失礼しました

後日、館長から良かったらウチで働いてみませんか？と電話
コーディネーターとかいう美魔女と何らかの話し合いが持たれていたようです
丁度近い内に求職活動をしようと考えていたタイミング（いずれ【熟年就活編】で…）だったので入社に向けて詳細を詰めて行くことになりました

流れに身を任せている内に健康診断の日程が決まり、結果が出ると契約日が決まり、契約までトントン拍子で進んでしまいました（フルタイムパートです）

出社日を決める際に美魔女再登場
「○月△日にお餅搗き（当時は年明けに毎年お餅搗きをしていた）があるから
その日にしましょうか？丁度いいじゃない？ねっ？」と問われても「はぁ？お餅搗き？それって仕事なの？知らんがな…」
館長や労務担当者が傍に居てもこの人の一存で決まっちゃうんだぁ⬅️この段階で気付けよ自分‼︎
見学から初出社まで実質1ヶ月半くらいだったでしょうか…

お餅搗きの日に私がしたことは【エプロンを着け】て【お餅を丸める】【お皿に盛り付ける】【黄粉や餡子をかける】【運ぶ】【片付ける】…
【配属先に行く】ことも【各部署に挨拶回り】することもなく【自己紹介】の機会すらありませんでした
他職員からは【あの人ダレ？】と思われていたのでしょうね、きっと

実はこの美魔女こそがその後【4年】に渡り私を【サンドバッグ】にするのでした

---

パワハラ編をお読みいただき有難うございました
当時は未だ【美魔女】という言葉はありませんでした
彼女の年齢も知られていなかったので陰では単に【魔女】と呼ばれていたようです