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人は失敗からしか学ばない。山盛りのナポリタンと、げんこつ大のメンチカツ。

どうも、高原祐一です。

先日、僕の経営の先生にお誘いいただき、ランチをご一緒させていただきました。本当はラーメンを食べに行く予定だったのですが、近くに気になるお店を発見しました。

時間が止まったような、昭和レトロなお店があるではありませんか。後で調べてみたら、結構有名な昭和レトロのお店だそうです。全然知りませんでした。注文してみると、普通のランチの2~3倍はあろうかというボリューム!

げんこつのように大きいカニクリームコロッケ、デフォルトで3段重ねのハンバーグ、山盛りのスパゲッティなど、見た目だけでお腹と背徳感がいっぱいになりそうなお店でした!

もちろんお味は素朴で飽きが来ない、また来たくなる味でした。

健康に気を使っている身としては、今日だけは特別扱いしたい気になります。

ところでダイエット中の行為に「チートデー」ってありますよね。あれってそもそも効果的なものなのでしょうか、、食事中気になったので調べてみました。

筋トレをしたり食事制限をしたりして、体に負荷がかかった状態だと、少ない栄養素で生命を維持しようとします。ところがそれには限度があり、「ホメオスタシス(恒常性)」という体の働きで、一定以上脂肪を減らすと危険だと体が察知し、体重の減少が止まってしまいます。いわゆる停滞期ってやつですね。

この停滞期の時に糖質を摂取することで、まだまだ糖質を摂取できる、まだ痩せられる要素があると体をだます(チート)日のことを指すようです。正直いままで適当に数週間に1回「今日はチートデーだ!!」と勝手に決めて炭水化物を接種していました(笑)

健康に詳しい方から、食事は脳ではなく腸で食べろと教わりました。脳で欲しているものは炭水化物、脂質、糖質など美味しくても体には必要以上に摂取しなくていいものばかりです。そうではなく、ビタミン、ミネラル、たんぱく質など、不足しがちなものを意図して摂取するぐらいが丁度よいです。

経営者はアスリートに似ているといわれます。自分のメンタル、目標、現状、健康などすべて自分でマネジメントし、自己管理ができるからこそ自分の事業がうまくいきます。日常の食事も管理下に置いて、腸が必要としているものを摂取しようと、デカ盛りのナポリタンを食べながら思いました(笑)意図して失敗してみると、あらためてその価値が分かったりもします。

ここまでお読みいただきましてありがとうございました。


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