外に出よう!
私は以前に、オーバーワークと職場の人間関係が原因で自律神経失調症を発症し、休職して療養していた事があります。
休職期間中は、医師の指導に基づいて、自宅療養をすることになりますが、物理的な病気と違い、寝たきりになる必要はありませんので、定期的に外に出るように心掛けていました。
もちろん、最初の頃は、少し外出すると体調を崩し、自宅に戻ってベットで横になる事も多かったですが、少しづつそのような症状も改善していきました。
療養期間中に外出してみて感じた事は、人間「井の中の蛙」では駄目で、外に出て様々なものに触れる事で、自分の潜在意識を活性化していくことが大切だと思いました。
また、休職期間中は当然の事ながら、土日休暇の仕事では体験できない、平日しか経験できない事柄に触れる事も可能です。
この経験は、今でも私の中で貴重な経験になっています。
そのような行動を続けていたら、いつの間にか病気も完治し、今では元気に生活できるようになりました。
もちろん、外出については、主治医に御意見を頂き、無理のない範囲で行動していく必要があると思いますが、外に出る事が自立神経失調症を克服する大きな一歩になる事は確かなように思います。
何も外出するための大義名分は不要だと思います。コンビニエンスストアにお買物に出掛けるというものでも問題はないと思います。
自分が変わる答えは、自分の外にあります。
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