アイデンティティーから変えたら痩せた
おはようございます。
ちぴです。
突然ですが
アイデンティティって何だと思いますか。
語源はラテン語で
エッセッンティータス＝「存在」
イーデンティーディム＝「繰りかえし」
からなるらしいです。
ググったりすると「自分らしさ」などとも言いますよね。
私のアイデンティティは何だろう。とふと思って考えてみました。
よく笑う人。明るく振る舞える人。上昇志向。
自分らしさを考えると、いい肩書きでありたいと思い、
いいように言っちゃうけど、リアルは
何でもいいと思ったものは取り入れる瞬発力はあるけれど、
継続することが苦手な人間。
まさにダイエットにおいても流行りのサプリに手を出し、
一週間経っても効果の出ないものはすぐ諦める。
といった具合でした。
でももうサプリには頼らない！と決めてもなぜか手を出してしまう（もはや薬中の発想。笑）
アイデンティティがそうさせているから
よくないと思っていることを繰り返してしまう。
自分はいつも何やっても続かないと思い、
いつも自分で自分が嫌になっていました。
でも待てよ。
継続できない自分に落ち込む暇があったら
継続できる自分になればいいんだ！
アイデンティティを変えれば、行動が変わる！
と言う発想に至りました。
自分自身は経験からできている訳がから、
良い経験をすることで私の性格や行動が変わってくると思います。
ここで冒頭にでた「アイデンティティ＝繰り返す存在」の考えに戻ります。
人は良いことも悪いことも繰り返すことによって、
「自分はこんな人間」と思うようになります。
私はヘルシーな人だと思ったことはないです。
痩せたいと思っても結局諦めるし、
ダイエット中ポテチやアイスも食べてたし。
でも痩せるために、脂質制限や糖質制限の知識を勉強したり
筋トレの雑学に詳しくなるにつれて、
筋トレマニアの人と話があったり
そんなことよくわかるね。と言われるようになりました。
「もしかしたら、私はダイエットが好きなのかもしれない」
これがアイデンティティの第一歩で
あさんぽや筋トレと言った痩せ活を繰り返すことにより
ヘルシーな女性というアイデンティティが育っていきました。
1日行動するたびに行動できた自分を褒めて
自分はできると信じ続けることが大事。
松岡修造さんの考えが好きになりました。笑
行動が変わって習慣が変わって
アイデンティティーが変わったらこっちのもんで。
アイスやポテチの間食欲がさっぱりと消えました。
朝はさんぽしないと気が済まず、昨日は土砂降りの中散歩へ行きました。
結果ベースの習慣では、何を達成したいかを意識する。
アイデンティティベースの習慣は、どんな人になりたいかを意識する
「あと何キロ痩せたい」という目標・結果となる部分があって、
そのための行動で運動を初めてみる。
でも継続力がないからすぐ挫折してしまっていたのが過去の私です。
結果→行動→性格（アイデンティティ）の順でいくと
性格が変わらないと挫折しがちです。
対して、順番を逆にしてみましょう。
性格（アイデンティティ）→行動→結果の順で変化しようと思い
まず、自分のアイデンティティを継続できない自分だと思うのではなく、
ヘルシーな女性であろう思いこむ。
ヘルシー思考の人は
100円あったらアイスではなくバナナを買うし
エスカレーターではなく階段を使うし
なりきった自分で行動を繰り返し行うと自然と痩せていく。
繰り返し習慣を行っていったら
自分はヘルシーな人というアイデンティティが育ち、
「あと〇〇kg痩せる」という目標などあるなしに限らず、
"こうありたい自分"を繰り返す。
そう思ってから私の考えが
(後〇〇kg痩せるという目標がない訳ではないが、目標にとらわれず）
選択の軸を「ヘルシー女子だったらこうする」
というふうに変わっていきました。
いつの間にか、
継続できない自分というアイデンティティから
ヘルシー女子のアイデンティティに変わっていきました。
肝心なのは、
どうやってヘルシー女子のアイデンティティを作るのか
なのですが、
そこでやっぱり習慣の大切さがやってきます。
アイデンティティー＝繰り返す存在
アイデンティティを育てるのがとても時間がかかりますが、
1日1日週間を追うごとに確実に変化していきます。
この力はダイエットだけに限らず、仕事、恋愛など、
いろんなことに生きていくので一石二鳥、三鳥
といい方向に行く考えだと思い大事にしている考えです。
だから私の理想はダイエットを成功させるだけでなく、
ダイエットを通して何でも成功できるマインドを育てていくことです。
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