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カオスなNAMIEの自己紹介②。

NAMIEの自己紹介


今回は、前回に引き続き
自己紹介です。

■プロフィール


名前:NAMIE

職業:自営業
   グラフィックデザイナー &
   チャネラー
   (スピリチュアルカウンセラー)

年齢:アラフォー

家庭:主人、息子、娘、NAMIE、の
   4人家族。

趣味:仕事、映画鑑賞、読書

著書:「3人のADHD
   ~奇跡を起こす少年と不登校の癒しの少女
   &モンスターペアレントの物語~」


①のほうでもこの項目を書いていましたが
今回はパート②として
自己紹介を続けます。


■モンスターペアレントとして


複雑な生い立ちを持つ母親に
非常に厳しく育てられたことによって
大きなトラウマを抱えていたNAMIEは

その原因に
自分のADHDがあったことも
もちろんよく理解できたので

自分の子育てにおいては
とにかく子どもたちとの対話を
ひたすら大事にしていました。

ADHDの自分もそうであったように、
嘘やごまかしがあれば
ADHDの子はすぐに見抜いてしまうし

そうなれば
子どもたちの心の中に
もやもやしたものが残ってしまうので

子どもたちとは
「とにかく正直に向き合う」ということを
何よりいちばん大事にしてきました。

ところが、
家庭内ではそれでよくても、

子どもたちが保育園や学校に上がると
そうはいきません。

先生たちにはそのつもりはなくても、
大人の側がちゃんと向き合うべき問題を
子どもの側に問題があると捉えて
子どもの側に反省をさせる
という形で
収められてしまうことが
あまりにも多いことに
驚きました。

例えば
不登校気味だった娘の
3年生の頃の担任の先生は
非常に厳しい男性の先生で

連絡帳に
計算ドリルのことを「計ド」と
省略して書いていたことで
クラスの男の子が泣くほど叱られたり

授業中の問いかけには
手を挙げていない子をあえて当てたりして

そういう子たちが
困り果てて立ち尽くしている姿を見るのが
我が家の敏感な娘にはとても耐えられず、
それまでにも増して
学校へ行けなくなりました。

これらはかなり分かりやすい例ですが
とにかくNAMIEは
なにかあるたびに
学校へ乗り込んだり電話をかけては
よくブチ切れました笑。

おそらく、多くのお母さんに
経験があるでしょうが、

学校側に何かしら困りごとを伝えても
「職員で共有します」とか
「対応を考えます」とか
そういった返答の部分で止まってしまい

その先の変化が
なかなか起きない…ということは
ままあったりします。

が、

NAMIEは
衝動性が強い多動のADHDなので、


じっと待っているとか
変化が起きないものをそのまま呑み込む
ということができず

あれから話し合いはどうなっているのか、
職員はどこまで共有できたのか、
その結果いつ変わるのか、
等々
しつこく確認するんです笑。

で、動きが遅い
もしくは
ごまかされているな…と感じると

市の教育委員会へ行き、
それでも変化がなければ
すぐに県の教育委員会へ連絡して、
実際に動いてもらうまで
とにかく後に引かないんです。

教育委員会のほうに話をするときにも、
学校側へどのような形で伝えてもらったのか
学校側の返答がどういうものだったのか
あとからまた教えてください、と伝えて
連絡をもらうようにしていました。

NAMIEがどういう内容について
学校に乗り込んでいるのか、
もちろん他の親御さんは
詳しいことを知らないので
よく話に尾ひれがついて
後ろ指をさされるようなこともありました。

回りまわってきた噂話の内容は
とんでもないことになっていて
ひっくり返ったことも少なくないですが

あるときから
「モンスターペアレントを貫く」と
腹をくくって
それから吹っ切れたように思います。

でも、我が家にとっては
結果的にそれでよかったです。

こんなややこしくてしつこい親がいると
我が子たちには
あまり変な担任をあてられないんです笑!

問題が起こるたびに
このモンスターペアレントが乗り込んできて
学校は大変なことになりますから、
我が家の子どもたちは
ある時期からとても良い先生ばかりに
受け持ってもらっていたと思います笑笑笑。


■チャネラーとして


ここでいきなり
スピリチュアル的な話題になると
びっくりされる方も
少なくないと思うんですが

実は、モンスターペアレントの部分にも
ちょっとスピリチュアル的なものが絡んでいて

我が子のことに限らず、
我が子たちの友だちや
ママ友のお子さんのことなどを含め
「子どものことに関して
何かおかしなことが起きている」
となると

NAMIEの場合は
とたんに頭の中に
警告音が鳴り始めるんです。

これについては
自分がまだ
よく事態を分かっていない時点で
鳴り始めることも多いし、

しかも
行動を起こすまでは
とにかく鳴りやまないので
(そのあいだは
日常生活にも支障をきたすほど
ほかのことを集中して考えられない)

自分としては
非常に苦しんだシステムでもあります。

その頭の中に鳴り響く警告音について
facebookやブログでも
何度か書いたことがありましたが、

ドリーン・バーチューさん
(スピリチュアルを知っている方なら
誰でもご存知の方ですね)の
「インディゴ・レッスン」
という本が出たとき

その警告音についても
「インディゴ・アラーム」という形で
説明がされていて、
ああ、これも自分だけじゃなかったんだ、

ちょっと安心しました。

ADHDの診断を受けている
(もしくはADHDの自覚がある)
人の中には
実はインディゴチルドレンと呼ばれる
そういうグループに属する人がいるのは
ご存知でしょうか。

ADHDの方は
一度検索して調べてみてください。
「あれ、自分もこれかも」と
思い当たる方が
けっこういらっしゃるはずです。

また、ADHDの人は
チャネラーやエンパスの感覚を
強く持っている人が
少なくないと言われています。

ADHDの人はよく相手の嘘を見抜く、と
言われていますが
チャネラーやエンパスの性質を持っていれば
これは当然のことですね。

NAMIEがチャネリングを本格的に学んで
使い始めたのは
まだまだわりと最近のことですが

実は子ども時代から
周囲の人たちの念
(生きている人も亡くなっている人も)を
片っ端から拾い歩いていたことを
大人になってから知りました。

実を言うと、
我が家のADHDの息子(現在大学生)も
チャネリング能力が非常に高いです。

娘の方はさらにちょっと特殊ですが
それはまた別の機会に
書いてみようと思います。

とにかく、ADHDの人の中には
チャネリング等々の
いわゆる「第六感」の感覚を
知らず知らず使っている人がかなり多く、

NAMIEもそのうちの一人だった、
ということです。

それを意識的に使えるように学び、
現在は
グラフィックデザインの仕事と共に
チャネラー
(スピリチュアルカウンセラー)としても
活動をしていて

過去世を視たり
守護やガイドにチャネリングしたりしつつ
クライアントさんの悩み事への糸口を
見つけるお手伝いをしています。


自己紹介は
とりあえずこんなところで。
次回からは
何かしら我が家のADHD民族のことなど
書き綴っていくつもりでおります♡




★ラジオ番組


 ゆめのたね放送局 東日本第1ch
 毎週日曜 朝8時~放送
 「カオスの女王」

 放送はこちらから↓↓↓


★著書

「3人のADHD
 ~奇跡を起こす少年と不登校の癒しの少女
 &モンスターペアレントの物語」



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