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やめた、毎日ママごはん!

もりしほ です🕊

1)ご飯は作るっしょ!

妊娠中、毎日6時間かけて晩ごはんを考え、それでもギリギリ晩御飯の時間に間に合うかどうか。

食べ終わって、朝が来て、また夜の準備が始まる憂鬱な毎日。
なんでこんな日が続くのか。
それでも仕事もしていなかった私は、ご飯くらい作れないと
私の存在意義がない。
なんのために仕事もせずに家にいるのかわからない。
夫が働いているんだから、家にいる私はご飯くらい作って当たり前。

そんな毎日で、料理本を買い漁る。そして、料理番組を一日中チェックする。
キューピーが舞うのを見るのが毎日の日課。
ノートにレシピは増えていくけど、作業は遅いし、
何品もの組み合わせを考えなくちゃと焦燥感に追われ、
毎日悩まされる日々。

ご飯=私の仕事

が家庭の憲法でした。だけど、、、


2)もう疲れたっしょ!

産後、ご飯なんて作るより寝ていたい。夜中の授乳や夜泣きで頭も働かず、朦朧として朝を迎えるのに、起き上がる体力もない。
そんなんで、時間だからといって一番に起き上がって朝ごはんとお弁当を用意するとか、しんどすぎてたまらない。

なのに!なのに!!

疲れを引きずるのは私だけで、誰にも言わなかった。
だから、夫もそれが当たり前。日中寝てるんだからいいでしょ、と思っていたと思うし、私も家にいる後ろめたさで、朝ごはんを作らない選択肢すら思いつかなかった。

誰でも作れる朝ごはん、私が作る必要ある??
と不満を持ちながら、なのに、不満は言わずに
ただただイライラして、こなしていた。

それしか選択肢がなかった。
自分にその選択肢しか与えていなかった。


2度の出産で経験したのは、
子育ては「いかに余力を残すか」だと感じた。


なのに、私には、余力が一切なく、ふらふらと
毎日の暮らしを続け、そこから脱したいがために
仕事復帰の準備まで始めて、体力限界。

子供が寝てから残りカスの体力で起業のために
パソコンに睨めっこするも、ちんぷんかんぷんな
システムに大混乱。ちっとも進まなかった。


さらに毎日イライラしながら朝を迎えていた。
朝ごはん私がやらなくても良くないか?そんな考えが頭をかすめるようになっていって。そして、、

3)誰でもいいっしょ!

朝ごはんに始まり、昼ごはん、晩ごはん、土日はもちろん、子どもがいると平日でも3度ごはん。

そのうち

なんか嫌だな、が
すごく嫌だな、になり
もう限界、になった。

そこでこの言葉!

ぎゃ!!


ぎゃ!!ぎゃ


即や〜めた

撤収〜〜

そんな気持ちになったフレーズたち。


頑張ったって、ラクに楽しくしている人の足元にも及ばない。

だったら、頑張るところ変えよ!!

素直にそう思える。

私は、ご飯、頑張りたくない。


惣菜=誰か(私以外の誰か)が作ってくれたおかず
外食=誰か(私以外の誰か)が作ってくれた温かいご飯

ただ、それだけだ。

買ってもいいし、食べてきてもいいし、
全部自分で作るのは、私の無駄遣いだったと感じる出来事。

私、きっと頑張るところここじゃない。


ラクにできることが、私が誰かの役に立てること。
そこに力を入れよう。

そう、あなたももしかしたら
頑張りどころ間違ってることがあるかも!

ラクにできることが、あなたのシゴト。
ラクにできないことは、ラクにしている人の力を借りる!
そう考えるだけでも、自分の負荷は少し減る。

全部はがんばらない。
それが私の場合、ご飯だった。


料理を毎日頑張ること、私は卒業しました!!もりしほ

「女性が自分らしく生きられる場所」を作るため、小田桐あさぎさんが2020年4月に立ち上げた「ちゃん卒グループ」。

小田桐あさぎさんの著書

「ちゃんとしなきゃから卒業する本」の読者コミュニティ。



仕事・恋愛・結婚・お金などをテーマに

毎日21時から、30分間Facebookでライブ配信を行なっています!



現在メンバーは2.2万人を超えており、参加者の97%は女性。

小田桐あさぎさんと同じく、

「ちゃんとしなきゃ」を卒業したことで

ビジネスやパートナーシップが好転した方も少なくありません。



同じ志を持つ仲間と出会ったり、

仕事や恋愛で成果を出したり…

ちゃん卒グループは、

そんな「ちゃんとを手放して自分らしく生きている女性」

が集う活気あふれるオンラインコミュニティです。



誰でも無料で参加可能です。

参加方法は「グループに参加」ボタンをぽちっと押していただくだけ。

お友達の招待も大歓迎です。



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