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在宅避難@マンションに備えて、備蓄水グッズを購入しました


🥛必要な備蓄水の量とは?

災害時に向けた備蓄水は、1人あたり1日3L×7日分、ペットの場合は犬なら体重1kgあたり1日100mL猫なら体重1kgあたり1日50mLくらい準備が必要と言われています。

我が家の場合は大人2人+猫2匹なので、ざっくり最低でも人間用:42L、ペット用:4Lくらい必要そうです。

体格や生活によって必要な量は変わってくるので、1日あたり使ったり飲んだりしている量をチェックしてみると良さそうです。

🚰備蓄水を準備しよう

普段からミネラルウォーターを購入しているので、一部はローリングストックをしつつ、絶対に手を付けない「長期保存水」も購入しています。

長期保存水は10年用・5年用など期間が選べたり、調理や掃除に便利な2Lや飲料水向けの500mlなどの量を選べます。

またペット用の飲料水は、人間用よりもマグネシウム含量が低い軟水などが売られています。

ただし、目安となる7日間以上に断水が長引くことも想定されます。

実際、2024年1月1日に起きた能登半島地震では、約11万が断水して、3ヶ月以上経った4月時点でも約4500戸が断水、5月末時点にようやく大部分が復旧したようです。

🚎近くの「応急給水場所」とは?

とはいえ、数ヶ月分の備蓄をしておくのは厳しいですよね、、

そうなると浄水場などの「応急給水場所」にてタンクなどに給水してもらうことになります。

他にも「指定避難場所(学校・公民館・公園)」などで給水車や消火栓等からの応急給水用仮設給水栓などを用いた応急給水を行う場合があります。

🛒給水所から運ぶには?

ただし、数L入った給水タンクを自宅に持ち帰るのはなかなか大変そうなので、、我が家ではキャリーカートを購入しました!

女性1人でも2L×6本の12Lをラクラク運べるようになりました。

防災対策の1つとして購入して車内に置いているのですが、想像以上に使える場面があって本当に買ってよかったです!!!

まずは近所の「応急給水場所」や「指定避難場所(学校・公民館・公園)」の場所をチェックして、ご自宅までのルートにはどれくらいの「段差」「階段」があるか?を確認してから、運搬方法を考えるのがおすすめです。

🛍️さまざまな運搬方法があります

もし災害が起きたとしてもすぐに応急給水拠点が開設されるわけではないので、日頃からしっかりと水を備蓄しながら、いざという時にはスムーズに運べるようなグッズを揃えてみました。ぜひ参考になれば幸いです🌿


他にも、さまざまな防災に関する記事を書いているので、もしよろしければご覧ください💫


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