１７年前の日記

小さいころ、日々の記録を取ることが好きでした。
持ち物を断捨離している時に、日記を見つけて、読み返してサヨナラしよう。そう決めた。Podcastの音に乗せて。

Podcastって声で思い出を残すことができるからすごいイイ。
思い出日記の１部だけご紹介します。

▼３月のとある日

とうとうこの日がやってきた。
お母さんの誕生日だ。
私はこないだ学校で、家庭科の授業で、お母さんのために鍋つかみを作った。３月に入ってすぐに、誕生日プレゼントと言って渡してしまった。
なんだか満足には見えなかったので、もう一度お母さんのためにペンダントを買っておいたのだ。お母さんは私からもうプレゼントはないと思っているので、私がプレゼントを渡したときの反応が楽しみだ。
夜、１人でカーテンに向かってクラッカーを鳴らした。
ご飯を食べる前に、プレゼントを渡した。
お母さんは「このペンダント去年お父さんがくれたのとそっくり」と言った。「まあいいや」と私は思った。

おいしいご飯を食べ終えて、ケーキを出した。
真ん中にすっごく大きないちごが乗っている。
みんなおいしいと言って２切れ食べてしまった。
こうして１日が終わった。
▲

お母さんのために用意ししたプレゼントがあんまり満足いく結果にならなかったという内容。
当時の私はだいぶ時間を費やして考えて、とても喜んでもらえると思って努力したんだろうな。と、あったかい気持ちになりました。
日記からじゃないとなかなか思い出すことができない瞬間でした。
家族の１シーンを思い出したな。

私の中で音声配信は心の断捨離にもなる。
日記帳を形として持つのではなくて、音に乗せて大切にしまう。
聞きたいときに聞き返す。
断捨離Podcast、まじでおすすめ！
睡眠導入にもなるって有名だから←
私の初１人回聞いてね～～♪