ウガンダに行って参りました。②/4 「元子ども兵の夢」
こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
前回に引き続き、ウガンダのツアーについて書いています。
前回の記事↓
ウガンダに行って参りました。①/4「ツアー全体像」
ウガンダに行って参りました。②/4 「元子ども兵の夢」(有料記事)
ウガンダに行って参りました。③/4 「サファリ!ナイル川下り!」(有料記事)
ウガンダに行って参りました。④/4 「ツアーを通して感じたこと」
で書いています。
もしご興味があれば読んでください。
記事の収益は、テラ・ルネッサンスの活動支援のため寄付します。
この記事では、
元子ども兵が語った夢やその語る姿について、
書いていきます。
1.元子ども兵の夢
「元子ども兵」と一概に言っても、
それぞれ一人一人、事情が違います。
(子ども兵については前記事をご覧ください。)
当たり前ですが、
子ども兵になったときの状況、従軍期間の境遇、家族の有無、帰ったコミュニティの状況など、
抱えた心の傷の種類や程度が異なります。
客観的により辛い経験をしている方が、立ち直りが遅いとかそういうことも一概にはわかりません。
私たち日本人からは想像もできないような過酷な経験をしてきた彼らが、
どんな風に夢を語るのか。どんな夢を語るのか。
今回ツアーに参加した一番の目的がこの
ドリームプランプレゼンテーションでした。
中でも印象に残った4名について、私の思ったところをお伝えしますね。
現地語→英語、英語→日本語の通訳を介したので
(通訳のスタッフの方本当にありがとうございました)
本人の話と多少意味合いが異なっているかもしれませんが、
私が受け取ったままをお伝えします。
2.ケントさん(仮名)の夢
彼は13歳で反政府軍に誘拐され、21年間従軍していました。
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