見出し画像

誰でも簡単にアイデアを考えることができる方法


皆様こんばんは。アイデア空想妄想ちゃんねるの「あくも」と申します。

本日が初めてのnoteデビューとなりますが、こちらを始めようと思ったきっかけはテレビで「がっちりマンデー」さんを見たときでした。

始めようと思った理由は主に2つあり、1つ目はシンプルで面白そうで自分でも何か情報を発信できそうと思ったからです。そして2つ目はテレビでも紹介されていた「AI編集長」がとても興味深かったためです。

やっぱりAIが自動で添削してくれるというのはとても魅力的ですし、広告もないため非常に見やすいサイトだと感じました。

決して邪な考えから始めたわけではありません(笑)

それではまいりましょう。


アイデアとは何か

さてまず第1回目ということで『誰でも簡単にアイデアを考えることができる方法』についてご説明させていただきます。

皆様はアイデアとはどのようなものだと思いますか?

中には「アイデアを考えることは非常に難しい」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私は「アイデアを考えること自体はそんなに難しいものではない」と考えております。

結論から申しますと、アイデアとは理論上「水平思考」によりいくらでも生み出すことができる、と考えております。


水平思考とは

水平思考とは、私たちが今まで学校で習ってきた思考法とは全く異なり、従来の既成概念や個人の固定観念を打破するような思考法のことを指します。

具体的に水平思考には

  • 組み合わせ

  • 逆転

  • 強調

などがあります。

以下では上記3つのパターンに絞って具体的なアイデア事例を挙げていきますので是非ご覧ください。

テーマは私の大好きな「カラオケ」になります。


アイデアの一例

組み合わせによるアイデア(カラオケ)

まず「組み合わせ」によるカラオケのアイデアを考えていきます。

とあるアプリでカラオケに関するアイデアを考えていたら

「カラオケ」+「プリクラ」

というワードが引っ掛かりました。

普通に考えたらこれ自体に関連性はないのですが、もし仮にこの「カラオケ」と「プリクラ」を組み合わせたらどうなるでしょうか。

はい!これで「プリクラも撮れるカラオケルーム」というアイデアができました!

「カラオケでプリクラ?」と思われるかもしれませんが、実は意外なところでニーズがあるかもしれません。

なぜならプリクラも場所によっては、盗撮防止等の理由で男性のみの利用をお断りしているケースがあるからです。

そのため男性のみでプリクラを撮りたいという人がいれば、そのニーズを満たすことができます。

またプリクラとカラオケを別々に行くのは面倒、という方も中にはいらっしゃるかもしれません。そういった方のニーズも満たせるでしょう。

ちなみに元々大半のカラオケ店には、「DAMとも(DAM)」や「うたスキ動画(JOYSOUND)」などといった動画配信サービスがあるため、プリクラ加工のための撮影機械を作ることは不可能ではないことがわかります。

またプリクラは静止画が多いですが、カラオケは動画なので「ショート動画形式のプリクラ(スマホなどで保存)」というのも面白いかもしれませんね。

さらに歌っている姿をプリクラ加工するというアイデアもありかもしれません。

このような感じで連鎖的に考えていくのが水平思考の一つである「組み合わせ」になります。

では続いて「逆転」について考えていきたいと思います。


逆転によるアイデア(カラオケ)

続いては「逆転」によるカラオケのアイデアです。

逆転は俗にいう「逆転の発想」というものですね。

ではここでの逆転の発想とはいったいどのようなものになるのでしょうか。

まず第一にカラオケの特徴を探します。

例えば、カラオケとは「歌を歌う場所」ということなので、どうしても「周りがうるさい場所」というイメージがあります。

しかしこの「周りがうるさい場所」というイメージを逆手に取ると「人目を気にすることなく集中できる環境」と捉えることもできます。

具体的には

  • 発声練習や楽器の練習

  • 大声を出しながら勉強する

  • 誰にも聞かれたくない音を出す

といったニーズが考えられます。

私も元々コミュ障で人前に出て話すのがとても苦手だったのですが、今ではカラオケでの発声練習のおかげか、以前よりスムーズに人と接することができるようになりました。

また2番目の勉強についてですが、最近の若い人の中には実際にカラオケ店で勉強を行っている人がいるということをテレビで拝見したことがあります。

なぜカラオケ店で勉強?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実はカラオケ店にはフリータイム(5時間程度)制度という歌い放題プランがあり、こちらにはドリンクバーが付いており、非常にコスパが良いからです。

またカフェや図書館などとは違い多少うるさくても何ら問題なく、特に勉強会などで集まる学生からは高い評価を得ています。

さらに最近ではママ友会や女子会などもカラオケ店で行うケースが増えてきているといいます。

このようなニーズをすべて満たせるのはカラオケ店ならではなのではないでしょうか。

では最後の「強調」について考えていきます。


強調によるアイデア(カラオケ)

最後3つ目は「強調」によるカラオケのアイデアです。

カラオケと言えばやはり「音」が何よりも大切ですが、「音質」にこだわる方も中にはいらっしゃるかもしれません。

仮に「音」や「音質」を強調するアイデアがあるとしたらどうでしょうか。

この場合の強調とは「何かに特化する」というイメージが強いです。

そのため具体的なアイデアとして

  • ライブ会場にいるかのような最高音質のカラオケ

  • まるで自分が歌手になったかを演出できるマイクやステージがあるカラオケ

  • ヘリウムガスやとあるアニメキャラのような声で歌うことができるカラオケ

といったことが挙げられます。

また最近ではプロのマイクのようなもので歌うことができる「ワンカラ」というお店があります。

こちらは一人カラオケ専門店なのですが、非常に音質が良く、自分の声がヘッドホン越しからダイレクトに聞こえてくるので、慣れない間は非常にくすぐったく感じます。

また何かに特化するということは「何かにこだわる」ということなので、職人気質の方は特におすすめの考え方かもしれませんね。


最後に

いかがだったでしょうか。

このような感じで結果的には非常にニッチなアイデアになるかもしれませんが、これもアイデアを考えるための訓練の一つと思ってください。

大事なことは初めからクオリティを意識しすぎないことが大切です。

アイデア作りで一番してはいけないことは、「こんなアイデアを考えてもしょうがない」とあきらめてしまうことです。

仮にどんなにくだらないアイデアであっても「あなたが考えた素晴らしいアイデア」です。

それだけは自信をもって忘れないように心がけましょう。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

是非とも次回もご覧いただけますと幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?