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よろしくね、三代目。

実を言うと、OLYMPUSのフラッグシップであるE-M1シリーズを全て購入しており、手元に有るのは三代目、MarkⅢのみである。

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一昨年の夏、markⅡと大三元レンズ達は、フジのX-T30と数本のXマウントレンズと引き換えに西新宿にある『みんなの防湿庫』へ旅立って行った。

この時、マイクロフォーサーズ群はほぼ防湿庫から去り、リソースをαとフジに資産の再編成を行った。マイクロフォーサーズに見切りをつけたのは『暗所耐性が低い』という理由である。

日の出前、日の入り後を多く撮るため、暗い部分、シャドウを持ち上げたり、輪郭を浮き出す為に明瞭度等の各種パラメータをいじくるとフルサイズに比べてノイズが出やすい、いや、かなり出ることに嫌気がさしたのである。

markⅡを手放して二年、その後発売されたmarkⅢの記事やレビューを見ると手持ちハイレゾでかなり改善されている様な事が書いてあり、実例をみても成程納得がいくくらいの改善が確認できた。

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OLYMPUSには『悪魔のレンズ』と揶揄される、 M.ZUIKO 12-100mm F4 IS PRO という高性能レンズがある。

正直、これ一本あれば他には(たぶん)何もいらないくらいのレンズである。

markⅢとの組み合わせでは7.5段分の手振れ補正が効く上に、解像度が凄まじく良い。markⅡの時も使っていたが、その時撮った画像を見直すとかなり良い画像が撮れている。ということで、markⅢを迎えるにあたり、一緒に来てもらった。

外観はmarkⅡと殆ど変わらぬmarkⅢだが、末永く使っていきたいと思います。

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