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台湾旅行②スクラッチ宝くじの沼&初タトゥー

台湾2日目の朝です。早起き(といっても10時くらいだけど)したので朝ごはんハントも兼ねて辺りを散策。ダンピンが無性に食べたい気分だったのでGoogleMapで探してこのお店を目指してみました。
昨夜から台北の人の「中国語話せない人への当たりの強さ」をひしひし感じてしまっていたので(もちろんそれは仕方のないこと、そうじゃない人もいるしたまたまそういう人に立て続けに当たっただけ)、お店に入るなり「ハローハロー」と声をかけてくれた店主のおじいちゃんの優しさが嬉しかった。

モチモチだけどやはり味は薄い

そのあと友人と、その友人(こちらもタイ人)と合流してお昼ご飯へ。昨日は朝方までゲイクラブで遊んでいたよう…元気だね。

ローカルの人たちがまぁまぁいたのでここで魯肉飯を食べた。付け合わせの唐辛子ニンニク調味料をどばどばかけてしまった。美味しかった。

卵も野菜も乗っかって65元くらいだった気がする
お店本体は鍵屋さんなのかしらん?

タイ人宝くじ爆買いしがち

ランチ後に友人が「宝くじ買いに行きたい」と一言。私もタトゥーのアポイントメントまで時間がだいぶあったので着いていくことにした。台北では宝くじ屋さんの印、「公益彩券」と書かれた黄色い看板がいたるところにあり、すぐに見つかった。ルールが一番シンプルそうな200元のスクラッチ宝くじを購入。私もやってみることに。

出るか出るか?というドキドキ感で変なホルモンでる。こうやってギャンブル中毒になっていくのね

写真のものはルーレットの中をひたすら削っていき、出た番号がルーレットの外にある番号とマッチして揃えば記載されている金額がもらえる。勝率は25%とかだったような。

リーチがこんなに!そして500元当たった

白い番号が削られたもの(中のルーレットにあった番号)なんだけど、こんなにリーチが出るの。だから削ってる方も「もしかして当たるんじゃ??」ってその気になってしまい、勝ったお金でまた新しい宝くじを買ってしまう。。。ちなみに中央のQRコードを店員さんに読み取ってもらうと、当たりか外れかわかる(見落とし防止の機能)。
私は1枚でやめたけど、友人らはさすがタイ人、もともと宝くじを買う文化のある国で育っているので、どんどんのめり込んでいく。結局1時間くらい削りまくってた。私の友人は700元勝ったけど、全部で10枚くらい宝くじを買っていたので結局マイナスだった。

タトゥー入れる

友人とお別れし、台北近くのホステルにチェックイン。今日から一人宿、節約するためすべてホステルのつもり。それにしても台北、物価がもう安くない。ベトナム、タイから来てるからなおさら感じる。ホステルの値段も「これならバンコクで個室取れるなぁ…」って感じ。

肝心のタトゥーだけど、この人に彫ってもらった。このポストを見て、絶対頼みたい!と思ったの。予約の連絡を入れたのが10月初めごろで、それから何回かデザインや色のやり取りをした。
「今日はお客さんあなたしかいないから、ゆっくり来ていいよ。施術の前にしっかり食べてきてね」と言われたのでその通りにして来た。
実際にお会いしたアーティストのムーンさんは物腰の柔らかい人で、若干緊張していたけど本人の人柄のおかげでリラックスできた。
ただ、タトゥーそのものはめっちゃ痛かった〜〜〜〜〜〜〜。スタジオにいたのはトータル3時間くらいだったと思うけど、何回か途中休憩をお願いした。彫っている時の体勢が辛かったというのもあるけど。
1回タッチアップは無料でしてくれるみたいなので、次に台北に行ったらお願いしたいな。どれだけ色が抜けたりするものなんだろうか、いかんせん初めてなのでよく分からんが。
念願だったタトゥーをようやく彫れて、思い出深い1日になりました。

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