最近の気づき。
おはようございます。
ここ最近、前から知り合いだった人の紹介で入った会社で、新規事業の立ち上げを行っています。そこで最近、その知り合いとコミュニケーションがうまくとれない事案が発生しており、原因を探っていました。
そこで1つの結論に至りました。
相手のタイプ
→エミアブルタイプ
私のタイプ
→ドライビングタイプ
この2つのタイプは非常に相性が悪いようです...
エミアブルタイプ
■ビジネスよりも人が大事。対立を好まず、気配りを忘れないタイプ
ドライビングタイプ
■人よりもビジネス、目的のためなら対立やリスクもOKなタイプ
苦手な事や嫌な事について、要点がまとまっていなかったり、感情的でスピード感のないコミュニケーションや意思決定。
た、たしかに~~~~!!!と思いました。
昔の自分であれば、エミアブルタイプであったためその人と相性は良かったのかもしれないですけど、今は考え方も変わり、極端な事を言えば、自分が選択した少人数以外の人には嫌われても仕方ないと思うようになりました。
だからこそ、エミアブルタイプの、誰にも嫌われたくない感がイラっとしてしまうのかと、府におちました。
その人は今、紹介してくれた会社を行っていますが、意思決定権は自分にあるにも関わらず、すべてにおいて私はそれ以外の人の意見を聞き、結局悩み意思決定ができないというような形になっています。決まらないので進むものも進みませんよね。
新しいサービスを作ろうとしている中で。
私は「お客様」へベクトルが向いているのに対し、
その人は「チームメンバーの仲の良さ」や「雰囲気の良さ」を重要視しているようでした。
書類の返答でかえってくる「〇〇がよく考えてくれているから、〇〇の意見を採用しようと思う」と、「お客様の満足度」より、「発言者」の意見に重きを置いている気がしていましたが、ベクトルがそもそも違うためそりゃぶるかるよなと思いました。
ここで無理に対立するのは、そこにかけるエネルギーがもったいないので、私は早めに離脱する事を決めました。
承認欲求はだれしも抱えているものだと思います。
その承認欲求がプラスに働けば良いのですが、マイナスに働くのだけは避けたいと反面教師として最近は観察しています。
相手の承認欲求を満たすための材料として扱われるのは私自身しんどいので
なるべく聞くだけ聞いて、受け止める戦法に切り替えようと思いました。
最近読んだ本に出てきた、テイクを前提としたギバーのような人に近づくのは危険だとこの経験で学びました。
その人と話す時は、なるべく客観視した自分で行いたいと思います。
危険人物とは、割り切って早めに離れるのが得策ですね。
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