WORK #8 / 2020.12
異世界転生物が多すぎませんか? 最近。きちんと読んだり見たことがないので大口は叩けないが、転生してのし上がったり人生やり直す系の漫画をインスタグラムの広告でよく目にする。なろう小説ブームからの流れなのか。あまりにそればっかりおすすめされるとなんだか反発したくなるものだ。広告が作品を食っていくような感じがして、ムッとしてしまうのかもしれない。てか読み手や時代はそこまで転生物を求めているのか? みんな人生やり直したくてたまんないのか? と神妙な気持ちになるのである。物語に作品としての面白さより、ストレス発散の効果が求めてられている気がするのは考えすぎだろうか。
ここから先は
2,130字
¥ 100
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?