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【効果絶大】自分を変えた習慣5選

こんにちは!

今年の梅雨は長くて辛いですね。
コロナの関係も先が見えませんが、苦しいときは幸福の伏線とも言います。1日を少しでもいいものにして過ごしていきたいところです。

今回の記事は、「自分を変えた習慣5選」についてです。習慣の内容・メリットや効果、習慣化するコツ、僕の場合の習慣などを書いています。

5つの習慣は全て僕が実践してきた(現在もしている)習慣で100%効果があるものです。活動時間・活動量が増える、成果が出る・感謝される、健康的で10歳若く見えるなど効果はばつぐんです。5つの習慣は僕のメンターや尊敬する人の習慣、ビジネス本や自己啓発本の中からいいなと思うものを取り入れ、最終的に残った少数精鋭の習慣たちです。

ベタなものが多いですが、いくつか取り入れるだけでも、間違いなく自分が変わります。

習慣が身につくまでには平均66日が必要との研究結果が出ています。「66日もかかるの!?」と思ってしまうかもしれません。

しかし、この記事で書いた効果やメリットを途中で感じることで、小さな達成感や充実感を得ることにつながるので、66日の継続はそこまで難しくないはずです。全部ではなく、読んでみて「この習慣は大事だな」と思う習慣や、できそうな習慣から取り入れてみてください。

1.早起きの習慣


まずは”早起きの習慣”です。ベタですけど超重要です。

「早起きのメリット」、「早起きのコツ」、「僕の早起き」について書いています。

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▼早起きのメリット

早起きすると早起きした分時間ができます。できた時間に勉強する、ランニングをする、経済ニュースを見る、瞑想をするなど活動ができます。活動後に仕事を始めるときには、活動によって既にエンジンがかかっている状態なので、ロケットスタートができます。

他の人が寝ている時間に活動した差とロケットスタートの差により、成長性と生産性に明確な差が生まれます。

朝に勉強する活動も効果が大きいのでオススメです。起床後~3時間は朝のゴールデンタイムと言われています。朝はインプット型の勉強よりアウトプット型の勉強が脳科学的に良いと言われています。

僕自身も働きながら資格試験などを勉強してきました。いろいろな勉強方法を試しましたが、朝はアウトプット型が明らかに効果があると感じます。考えるような問題を解く、論文などを書くアウトプット型の勉強は朝にしましょう。朝にnoteを書くこともいいかもしれませんね。

1週間実践できれば、仕事や勉強で効果を感じてもらえるはず。

▼早起きのコツ

・夕食は就寝3時間前、入浴は就寝2時間前までに済ませる
・眠る前にはスマホをできるだけ触らない
・脳が興奮しないように目に入る情報を制限し頭を使う作業は控える
・寝る前にはカーテンを少し開けておき、朝に陽の光が入る状態で眠る
・朝アラームで起きると身体に負担となるので、陽の光で自然に起床する
・仕事のある日は念のためアラームをセットする
・寝具はお金を惜しまず良いものを揃える
・起床後は身体の内部から目覚めさせるため、常温の水をコップ一杯飲む

▼僕の早起き

僕は毎朝だいたい5時(夏は4時ぐらいで、冬は5時半)に起きています。ショートスリーパーなので睡眠時間は4~5時間です。僕がしている活動(活動とまでは言えないものもあります・・・)を紹介します。

①前日に録画したワールドビジネスサテライト(WBS)と、当日のモーニングサテライト(モーサテ)を観る・・・1時間
②モーサテのCM中には筋トレする(こともある)・・・5分
③モーサテが観終わったら勉強か読書・・・1時間

朝のゴールデンタイムを有効に活用しています。


2.読書の習慣


次に”読書の習慣”です。深く学び、良質な気づきを得るには読書が最適です。自分の一生のうちに学べることに限界があるため、他者の経験から学ばなければなりません。読書は絶対にすべきです!

「本を読まないビジネスパーソン」、「何を読むか」、「読書の効果」、「ビジネス系YouTubeやオーディオブックより読書が優れている理由」、「読書習慣のコツ」、「僕の読書」、「おすすめの本」について書いています。

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▼本を読まないビジネスパーソン

ビジネスパーソンであれば本を読みましょう。本を読まないビジネスパーソンは、話し方や考え方から行動に至るまで、明確とまでは言えないまでも、やはり本を読んでいる人と違いが出ます。

本を読んでいる人からすると、本を読んでいない人は少しの時間でも話をするとわかります。自分本位の話し方をすることや、言葉によって相手に与える印象を深く考えていないように感じます。本を読んでいない=学びや気づきの経験値が少ないと言えるでしょう。

▼何を読むか

本を読むことを難しく考えずに、興味のある本や気になる本を読めば大丈夫です。ビジネス本や自己啓発本でなくてもいいです。小説や哲学でも、マニアックな本でも何でもいいです。漫画はダメですよ。とりあえずリアルの本屋に行けば、気になる本など何冊か手に取るはずなので、手に取った本のどれかを購入しましょう。

▼読書の効果

・知識が増える
・知識からコミュニケーションに役立てられる
・表現力が鍛えられ語彙力が身に付く
・映像と音声がない分、想像力が鍛えられる
・ストレス発散になる
・小説であれば一瞬で非日常に連れていってくれる

読書量が増えてくると、いろいろな分野から本質が学べたり、抽象化して他の分野に応用したりもできます。ほかにも読書で得た知識は複利であると気づけ、いかに常識が間違っているかも気づけます。良い効果ばかりです。

▼ビジネス系YouTubeやオーディオブックより読書が優れている理由

本に代わるものとして、ビジネス系のYouTubeを視聴することや、オーディオブックが挙げられます。最近はコンテンツとして非常に充実しています。

しかし、学びや気づきを得ることにおいては、読書(本)には敵わないと考えます。理由は紙の本がベースですが、目に見える本はすぐに見返すことができ、紙の本には直接メモできるなど、アナログだからこその即時性や柔軟さがあります。

深く学び、良質な気づきを得るためには、複数の本を同時に読み、見比べ思考する必要があるので、即時性や柔軟さが重要なのです。圧倒的な思考は文字や文章を読んで考えるからこそ生まれます。

ほかにも読書が優れている理由として、ビジネス系YouTubeの情報の多くは、そもそも本からきている情報だからです。半分ぐらいは本からの情報ではないでしょうか。

ビジネス系YouTubeの発信内容は素晴らしいですが、素晴らしいあまりユーチューバーに依存し、受け身になってしまう可能性があります。受け身になると思考が浅くなります。また、オーディオブックも一方的になりがちで、理解しないまま進んでしまうこともあります。見返せない、読み飛ばしができないことなどはデメリットです。

もちろんビジネス系YouTubeやオーディオブックのメリットや特性があるので、目的や用途に応じて使い分けて利用しましょう。

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▼読書習慣のコツ

段階的にコツを紹介します。

第1段階は、スキマ時間の利用です。5分からでいいので読み始めましょう。多くの人はスマホをいじっているはずですが、スマホいじりから読書に切り替えます。いつでも本が読めるようにカバンに本、電子書籍を入れておきます(スマホアプリはスマホに誘惑が多いのでオススメしません)。

第2段階は、無理しないことです。読書はその時々によって気分や頭の状態(思考の深さ)、心の状態(受け止め方)が変わります。1日30分以上読むなどと決めなくていいです。気分がのらないなら読む本を変えます。本は全部読まなくていいです。理解できなかったら飛ばします。眠くなれば読むのをやめて大丈夫です。

第3段階は、ムダな時間の洗い出しです。第2段階まで習慣化したら、次に時間の確保です。多くの人はテレビを観る、YouTubeを観る、飲み会へ参加していることでしょう。そこにはムダな時間が必ずあります。本当に必要なテレビ番組だけ観る、YouTubeを観る時間を決める、目的のない飲み会は参加しないようにしましょう。忙しい人でも1日平均で60分以上は時間を確保できるのではないでしょうか。

第4段階は、ルーティン化です。第3段階で時間が確保できれば、本を読む場所やタイミング・時間を決めましょう。通勤時間に読書、ランチしながら読書、週末はカフェで読書、寝る前に読書などです。

第3段階にたどり着いたら自分が変わっているはずです。第4段階に至り1か月以上習慣になれば、さらに自分が変わっていることに気づけます。

▼僕の読書

僕は毎月10冊ぐらい読書しています。いつでも本が読めるようにAmazonのkindle端末(目に優しいペーパーホワイト)を常にカバンに入れています。

読む時間は朝1時間、休憩時間やスキマ時間に30分、寝る前30分の合計2時間ぐらいです。休日はもっと読む日もあれば、全く読まない日もあります。
ただ読んでいるだけでは、大部分を忘れてしまうので、本によっては読みながらノートに新しい知識や気づいたことなどを書いています。

もちろんAmazonのKindle Unlimited(月額980円で読み放題)を利用し、本の内容によってKindleと紙の使い分けをしています。ビジネス本やハウツー本は紙で読み、小説やエンタメ系の本はKindleで読んでいます。

ビジネス本なら海外の著者が書いた本を読めば間違いないです。海外でベストセラーになったから翻訳されるため、内容が保証されているからです。

▼おすすめの本

僕の主観で恐縮ですが、厳選した3つを紹介します。一家に1冊おきたいと言える本です。

〇 松下幸之助「道をひらく」
壁に当たったとき、悩んだとき、調子が良すぎるときに読んでいる。10回以上読んでいる。素直さと謙虚さを忘れないでいられるのはこの本のおかげ。若い人に読んでもらいたい。中学生以上から読んでほしい。ビジネスパーソンの教科書にしたい。

〇 D・カーネギー「人を動かす」
長年にわたり丹念に集めた実話と、実践で磨き上げた事例を交えているだけあって、気づきが多すぎる。神対応だらけ。真似したり、考え方が身に付けば、そりゃ人に感謝されたり、仕事で成果出るわな。

〇 岸見 一郎・古賀 史健「嫌われる勇気」
アドラー心理学についての本。自由で自分らしくいるためには、人に嫌われることも全然あるよねと思えた。自分の課題と他者の課題の分離で、人のことなんて対して気にしなくなった。ブレない自分の軸ができた。1回読んだだけでは全部は理解できないため4回読んでいる。あと、もう1回は読む必要あるな。


3.運動の習慣


次は”運動の習慣”です。人間は運動しないといけません。社会人になってからは意識しないと本当に運動をしません。最近読んだ本でも、人の身体はもともと狩猟民族がベースであることを学びました。狩猟というと極端ですが、今の時代はデジタルデバイスに生活が支配され、圧倒的な情報量にさらされ、ほぼ動かずに仕事や生活ができると言えます。

デジタルデバイス、情報を忘れるタイミングが人の身体には必要です。ストレスや眼・脳などの負担が多すぎるからです。運動がそのタイミングに最適です。

「運動の効果」、「運動習慣のコツ」、「僕の運動」について書いていきます。

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▼運動の効果

運動の効果は言うまでもないですが、健康のためとストレス発散のためです。さらには、見た目や仕事の成果にもつながります。適度に筋肉がある身体は見た目もいいですし、運動の内容によっては姿勢もよくなり、自信があるように見えますよね。

運動して良い睡眠ができれば、前向きになり、行動的になり、良い判断ができ、深い思考もできるため仕事の成果が出ます。寝不足だと暗い考えをしがちで、間違った判断をしやすくなってしまいます。

早起き(睡眠)につながりますが、身体を疲れさせないと良い睡眠ができません。アメトークで蛍ちゃんが、「ハワイのプールで子供にせがまれて、浮具を持って階段を昇り降りしたら、20年ぶりに8時間熟睡した」というわかりやすいエピソードもあります。

参考に良質な睡眠のサインをまとめました。

・眠りに落ちるまでの時間が30分以内
・夜中に起きるのは1回まで
・夜中に目が覚めた場合は20分以内に再び眠ることができる
・総睡眠時間の85%以上を寝床で使っている(昼寝や通勤電車内での居眠りなどの合計が15%を超えない)

一つでも当てはまらないと睡眠負債の可能性がある

運動習慣が身に付くと、良質な睡眠につながります。運動と睡眠には密接な関係があり、健康に大きく影響します。

運動するとものすごいストレス発散ができます。運動するまでが億劫ですが、運動した後の爽快感を感じたことは誰もがあるでしょう。

運動しない理由なんてありません。

▼運動習慣のコツ

コロナの影響で、複数で楽しんで運動ができないのが辛いところです。でも今はYouTubeで動画視聴しながら運動ができます。

日頃YouTubeを観る人は、YouTubeを起動したら、まずはこの動画で運動するというルールづくりがいいでしょう。条件とかトリガーを設定しておくと心理的なハードルが下がります。他にもブックマークに運動に関する動画を入れておき、例えば水曜日と土曜日はブックマーク内の動画を消化していくなどのルール化もいいですね。

小さめのルールを作り、そのルールから始めていけば、運動の習慣が少しずつできるはずです。運動した自分を褒め、小さな達成感を感じましょう。
30歳以上の人は少しずつ運動しましょうね。無理すると本当にケガにつながるので。

とりあえず運動着になることもアリです。「せっかく着替えたから、外を走ってみるか!」と僕はなります。

運動習慣は、ほかの習慣より習慣化が難しいです。自分に合う方法で取り組む必要があります。読書習慣のコツのところで書いたスキマ時間の利用、時間の確保、ルーティン化なども運動習慣のコツに応用できるので、作戦を考えて実践していきましょう。

運動する人あるあるに、運動することに慣れると運動しないことが気持ち悪くなるということがあります。気持ち悪くなるぐらいになると習慣化できている証明と言えます。

▼僕の運動

25歳のときから平均で週2回ジムに行っています。ジムでしていることは、筋トレ:ランニング:スタジオ(ダンスやピラティス)=1:1:2という割合です。滞在時間は2時間です。

最近はコロナの影響でなかなかジムに行けませんので、YouTubeで動画視聴しながら筋トレ、ピラティス、ヨガ、ダンスなどの運動をしつつ、夜にランニングしています。週3日ぐらいの運動で、1日あたり1時間ぐらいの運動です。YouTubeの動画のおかげでルーティン化して運動できているので、動画投稿してくださっている皆さんには本当に感謝です。

運動のおかげでしょうか。僕は10歳若く見えるようです。

4.ギブとありがとうの習慣


次は”ギブとありがとうの習慣”です。僕は内向的な人間であり、コミュニケーションがあまり得意ではありません。そんな自分が必要とされ、信頼され、感謝されるための習慣です。

”ギブの習慣”とは人に何かをプレゼントすることです。プレゼントは目に見えるもの(こと)よりも、目に見えないもの(こと)の方が多いです。例えば、困っている人を助ける。忙しい人には手を貸すなどです。
”ありがとうの習慣”とは感謝することです。人だけでなく、自然や食べ物にも感謝の念を込めます。感謝することで謙虚になれます。

「ギブとありがとうの効果」、「ギブのコツ」、「ありがとうのコツ」、「僕のギブとありがとう」について書いています。

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▼ギブとありがとうの効果

ギブの効果は自身の幸福度が上がることです。人には誰かの役に立ちたいという貢献意欲が備わっているからです。

返報性の法則の恩恵を受けることにもつながります。返報性の法則とは、相手から受けた好意などに対し「お返し」をしたいと感じる心理のことです。皆さんも誰かから助けてもらうと、「今度はその人を助けないと」と思うでしょう。

返報性の法則は、ビジネスでも活用されています。例えば試食、試着など無料で試してもらい「買わないと悪いな」や、営業などで「過去にピンチを救ってもらったから、あなたと契約して借りを返したい」などです。

ありがとうの効果は謙虚になれることです。何かをしてもらって当然などと考えていたら、「ありがとう」という意識は生まれません。謙虚であることは人から信頼され、尊敬されるための重要な心がけと言えるでしょう。

自分が「ありがとう」と言うことで、言われた相手の幸福度が上がります。相手からすると「ありがとう」は「自分が役に立てた」と感じるからです。お互いに「ありがとう」が言える関係が続くと信頼が生まれます。「ありがとう」が多い組織、チームは良い人間関係ができます。

▼ギブのコツ

ギブのコツは見返りを求めないことです。人は見返りを求めてしまいがちですが、見返りを求めると損得勘定で生きることになります。損得勘定は他人と比較することにもつながります。他人と比較することは自分を不幸にするだけです。

見返りを求める人は「ギブは過去の恩返し、未来への投資」と考え方を変えていくのが良いでしょう。自分が今まで生きてきた中で、人からギブしてもらったことがあるはずです。

もっとシンプルに、「自分がギブしたいからギブするだけ」と考えることもいいですね。

▼ありがとうのコツ

ありがとうのコツは「すみません」ではなく、「ありがとう」と言い換えられないか意識することです。例えば道を譲ってもらったとき、モノを拾ってもらったときなどです。

「すみません」は自分が悪いことをしているニュアンスがあり、「ありがとう」は相手が良いことをしているニュアンスがあります。言われるなら「ありがとう」がいいですよね。

「すみません」ばかり言っている人、無意識に「すみません」と言っている人は、自分をアップデートしていない可能性があります。一度「ありがとう」に変換して言ってみましょう。

クレームがあった場合も最後にはありがとうと言いましょう。クレームには何か原因や背景があり、それを知らせてくれるだけでなく、課題や改善点を気づかせる機会となるからです。

▼僕のギブとありがとう

僕のギブとありがとうの根底には、松下幸之助の「道をひらく」で説いている素直さと謙虚さを忘れないことにあります。素直さは他者から学ぶ、謙虚さは感謝する気持ちと言い換えることができます。

僕のギブについて、良いギブをするためには「この人は何でも知っている」、「こんなこともできるのか」と思ってもらわなければなりません。肩書よりも自分に何ができて、相手の課題を解決できるかどうかが重要です。自分にできることを増やし、相手の課題を解決するためには日々自分をアップデートしなければなりません。

日々のアップデートを効率的する方法については、最後の振り返りの習慣に書いています。早起きの習慣、読書の習慣、振り返りの習慣で自分をアップデートすることで良いギブができるよう努めています。

ただ、押し付けるようなギブには注意しなければなりません。自分本位であり、相手に気をつかわせて負担になるからです。理想とするギブは「さりげなく」、「いつのまに」、「第三者経由でギブされたことを知る」ようなものです。なかなか難しいですが、これができたらスマートでカッコイイですよね。僕はまだまだできていませんので努力中です。

僕のありがとうについて、仕事かどうかは関係なく、1日に10~20回は「ありがとうございます!」と言っています。謙虚さと人に対する感謝を忘れたくないからです。

「ありがとう」は相手が良いことをしたというニュアンスがあるので、相手へのギブにつながります。意識していることは、何か小さなことでも、自分のために行動してくれたときは「ありがとう」を言っています。連絡してくれた、存在を認知してくれたレベルでも「ありがとう」と言います。

昔はダメ人間でしたが、他者から学び、謙虚さと感謝を忘れないことで信頼につながり、仕事でもプライベートでも深い信頼関係を築けるようになってきたと感じています。

”ギブとありがとうの習慣”は、今すぐに実践できるので、ぜひ始めてみましょう。


5.振り返りの習慣


最後は”振り返りの習慣”です。最も効果がある習慣は”振り返りの習慣”と考えています。振り返りは自分がコントロールできるなかで、自身を成長させる最速手段と考えています。

振り返りは2段階あります。

第1段階として、仕事などしていて”うまくいったこと”、”うまくいかなかったこと”を思い出すことです。

第2段階として、”うまくいったことを、さらにうまくいくようにする方法はあるか”、または、”うまくいかなかったことをうまくいくようにする方法はあるか”を考えることです。

具体的な手順や効果は次の記事にまとめています。

「振り返り」のプロセスには反省・改善の要素が存在します。「次はこうしよう」と自ら課題を与え、達成するよう行動を促せます。モチベーションが生まれるため継続しやすいです。

ノートやメモを用意し、1日5分から実践できるので手軽です。毎日継続していれば必ず成果が出ます。なりたい自分に近づけます。


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以上が「自分を変えた習慣5選」です。

5つの習慣は100%効果があると納得してもらえたかと思います。もし納得してもらえなかったら、実践してみて効果の有無を試してもらいたいです。

習慣が身につく「66日」のハードルがない”ギブとありがとうの習慣”、”振り返りの習慣”は、すぐに手軽に実践できます。まずはこの2つを初めてみてください。

この記事を読んでくださった方が、行動に移し、いつの日か「自分が変わった」と言ってもらえたら嬉しいです。

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ではまた!

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