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【本の雑感】「SNSの超プロが教えるソーシャルメディア文章術」


SNSで注目される文章ってどう書くの?

という疑問からこの本を読んでみました。

出版日が2012/4/2と古いので、そこが気になっていましたが、大きな問題なく、今でも活用できるテクニックばかりでした。


〇筆者について

樺沢 紫苑(かばさわしおん、1965年 - )は、精神科医、映画評論家、作家、YouTuber。札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。所属事務所は浅井企画。本名・佐々木信幸
樺沢紫苑 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%BA%E6%B2%A2%E7%B4%AB%E8%8B%91 (最終閲覧日:19/12/14)

精神科医ながら速筆で本の出版やYoutuberでも活動しています。
最近だとインプット大全、アウトプット大全の出版も。

購入はしたので、読む予定です。


〇本の概要

SNSでの文章は、小説や論文等と異なった、「書く技術・工夫」が必要。
交流、共感や相手、フィードバックといったキーワードを基に書き方を解説しています。

著者は本書を「ソーシャルメディアの教科書」と記しており、「ソーシャルメディアの原則」や「マナー」についても書いているので、SNS初心者に対してもおすすめです。

Twitterでの例も挙がっていますが、2012年刊行ということで、Facebookメインの解説になっています。

どのSNSにも適用できるので、そこまで、気になるところではありませんが。


〇感想

twitterやnoteでどんな文章を書けばいいのか。

noteを初めて半年以上経ちますが、この課題にいつも悩まされていました。
その中で本書に出合いました。

ソーシャルメディアは「情報収集と交流」のツール。

改めて気づかされたことでした。ソーシャルメディアの書き方、使い方、ネタの集め方などを深めるための方法が記載されています。

個人としても、実力と共に、これからの発信力を上げないといけなかったので、発信スキルの向上に繋がると思います。

後は、相手のことを考えるということで、このnoteの投稿時間を朝6時から少し変えてみようと思います。これらを含めた反応を少しずつでも確認し、発信力の強化に努めていきます。

※本書との内容とはあまり関係ない。

先述の通り、文章術だけでなく、ネットリテラシーも書かれています。炎上しないとは言い切れませんが、守ることでトラブルが無いように過ごせそうです。


〇あとがき

読書のため、Kindle PaperWhiteを導入しました。
コンパクトで軽く、ブルーライト少な目でiPadより数段楽に読めました。

先日のでんぱ組.inc 幕張公演1日目でファンの方が配っていたステッカーを貼ってみました。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。 不明点、間違い、要望、質問などありましたら、 コメントかTwitter@Ezomatusへ連絡ください。 フォローして頂けると中の人が喜びます。 スキを押すとおみくじが引けます。