見出し画像

エゴについて

こんにちわ!ひとみです。

今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)

前回の記事で、
「愛着形成と本気」について
書きました。

少し補足したいことがあったので、
書いていこうと思います。

タイトルにもあるように
「エゴ」についてです。

最近は
エゴサーチとか
「エゴ」っていう言葉を

意外に聞くようになりました。

心理学の用語は
主にドイツなどの
ヨーロッパ圏から入っていますので、

日本語に翻訳するのが
大変だったそうです。

「エゴ」もその一つで、
egoと書きます。

そのまんまやん?

では、日本語は
どのように対応したか。

「自我」となるそうです。

画像3

自我って言葉も
意外に難しいですよね。

わたし自身は
自我っていう言葉に
あまり違和感はないのですが、

でも、自我とエゴって
使い方に
少し違う響きがある感じがします。

エゴというと、
自分勝手とか、
自己都合のような

意味合いが付き纏います。

自我っていうと、
自分自身を感じることや

3歳くらいの時に
自我の目覚めというような、

他と自分が違うことを
認識するような意味合い

使われるような気がします。

今回の「エゴ」は

自分勝手とか
自己都合的な意味合いで
書いていこうと思います。

本来の「エゴ」とは
少し違うことを
念入りにお伝えします。

前回の記事の中で、
愛着を形成するのに
「本気」であることが

大切なんじゃないか
書いてきました。

その本気も、

エゴに捉われた本気
限りなく相手本位の本気

大別できそうな気がします。

エゴに捉われた本気は、

「あなたのためを思って」という
呪いの言葉によって
自分の思い通りにしたいっていう

画像4

支配欲のようなもの。

確かに大人から見たら、
子どもがどうなって欲しいかって
考えちゃう。

学校に行けていないのであれば
学校に行ってほしいし、

出来ればいい成績で
いい大学に行って
いい企業に勤めて…

それが本人の幸せかどうかは
別にして

型通りの
既製服に似合う
大人になることを

望んでしまいます。

そうなるために

「こうしたほうがいい」
「これはやめなさい」

もちろんこれも
本気なんですけど、
エゴが主体の本気。

限りなく相手本位の本気

転んで立ち上がるのを
ちゃんと見ているということ。

画像5

立ち上がることを
信じて、見守って

独りで立ち上がったときに
ちゃんと褒めてあげられること。

無償の愛を
注いであげられること。

だと思うんですよね。

間違えたこと

…例えば
他人だけでなく
自分も含めて傷つけるような行為とか

他人の権利を
迫害するような行為とか

そういうことをしたときには
本気で向き合って
自分も痛みを感じながら

だからこそ、
叱れるんだと思います。

何かに迷っているときは

答えを教えるのではなくて

一緒に迷って


何を考えて
何に迷って
どうして迷っているのかを

理解して

考える力を
養っていく。

画像6

本人が
自分で動けるように
自分で動けることを信じて

そこをサポートする。

そういうことじゃないかなぁって
思うんですね。

人はどうしても
エゴに走りやすいです。

自分が正しいと
思いたくなります。

正しいと思う方向に
導きたくなる。

ある意味本気で
そう思っているから
厄介なところではあるけど、

でも、
そういう本気は
親害だと思うんですよね。

自分の人生に
正解はないのだから、
自分の思い通りになったって

何も面白くないはずです。

既製服に着せられて、
飾り立てたところで、

それは虚構です。

本気が必要なところは
相手をちゃんと信頼して
相手をちゃんと理解して

相手を信じるところに
使うべきじゃないかなぁって
思います。

そのことを
補足したくて

今回の記事になりました。

ではでは、
続きはまた明日~。

あなたの幸せの形を
教えてくださいね!

そして、今日が
ハッピ~でラッキ~な日で
ありますように♡

画像7

ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます

コメント感想大歓迎です!
よろしくお願いいたします。

スクリーンショット 2021-05-19 125734

夢分析 アイコン

こちらも絶賛発売中!
よろしくお願いいたします!!

サポートよろしくお願いいたします。これからの活動に役立てたいと思います。 そして、世の中に何らかの形で還元させていただきます(*´▽`*)