母に対する感情を昇天させる
こんにちわ！ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)
前回
感情を昇天させる
ということを書いてきました。
ほぼ前半は
ヨガの先生から教わった
「欲」を昇華させることを
書いていて
ボリュームが多くなったので(笑)
具体的な方法を
今回は書いていきますね。
先日わたしの弟に
友人が頼みごとがあるので、
取次ぎをしてほしいと
言われました。
弟にとっても
良いお話だったので、
喜んで取次させていただきました。
大した問題もなく、
すぐにそのことが解決し
友人は大変喜んでくれて
わたしにも、
弟にも
「お礼」だと言って
品物をくださいました。
弟は一人暮らしなので
何かこういうものがあると
楽な時もあるなと思ったし、
なかなか近くにいないので、
日持ちするしとか、
色んなことを
考えてくださって
こういうものになったのだと
思ったんですね。
ただ、
何このおいしそうな缶詰！
見たことないなぁ！
とは思っていました。
弟と母が約束をしていたようで、
その時に渡してくれるように
頼んでおきました。
母は、
入れてあった袋から
全部出して
いちいち確認していました。
「こんなんあるんや～」とか
言いながら。
嫌な予感は
していたんですよ。
おかしいでしょ？
何で全部チェックするのか。
わたしは
上からのぞいて
こんなのがあるんや！
と思ったくらいで、
勿論全部
弟の物だと思っているし、
確認もしませんよ。
案の定翌日
「あんたの分ももらっといた」と
共犯者にされました。
弟から
自分の欲望のままに
横取りしたんですね。
「ちゃんと渡したよ。
で、「味見したい」って
言っただけやん」と。
そんなこと言われて、
「欲しいの持っていき」と
言わざるを得ないでしょ？
「いや、これは俺の」とか
言えないでしょ？
そして、
わたしの分も
貰っておいたから、と。
いや、あのさ～。
このがっかり加減、
わかります？
弟もわたしも
それなりにいい年ですよ。
でも、
一人暮らししていたら、
例えば何もないときとか
急に友達が来たときとか、
職場のお世話になっている人に
「いただき物ですが」って
ちょっとお渡しするとか、
自分が食べなくても
使い道は
たくさんあります。
普通親なら
これも持って行けとか
付け足すくらいじゃないのか。
わたしの気持ちも
友人の気持ちも
全部台無しにして
自分がそれを
食べてみたかったっていう
欲望だけ。
欲しかったら、
買ったらいいじゃん。
なんで、
人の物を
とろうとするの。
と思って
腹が立ち…。
これを分析すると、
わたしが弟にしてあげたい気持ちと
友人がセレクトしてくれた気持ちと
それをまず、
蔑ろにされた気持ちになりました。
そして、
自分の欲望を
「親」だというフィルターにかけられない
母のわがままさに
驚きました。
でも、
数名にその話をしていると、
「お母さん、食べたかったんやね」と
笑われました。
わたしの気持ちも
勿論わかる。
でも、
欲しいと思う
母の気持ちもわかると。
考えてみたら
わたしが作る料理も
「欲しい？」と聞くと、
必ず持っていきます。
…そういう人だった！！
状況がどうとか、
相手の事とか
そういうことが
考えられる人じゃなかった！
だから、毒親なんでした！
こうなると、
腹が立つという気持ちは
昇天していきます。
そして、
次からどうすれば
そうならないか、
例えば、
母に中身を見せないように
弟に直接渡すとか、
もしくは
母が横取りすることを
前提に考えておくか。
そう思ったら
腹が立つという感情と
自分が今抱いている感情に
溝ができます。
感情は昇天し、
自分の成長とか
気づきにつながります。
まず、
何に腹を立てていたのか
そのことを明確にして
その上で、
色んな人の意見を
聞いてみる。
この時は、
できるだけ近しい人のほうが
良いと思います。
ネットとかだと
結構きつめに
ディスって来る人も
いそうですしね。
そして、
落としどころを作って
昇天させる。
そうすることで、
問題と距離がとれるようになって
大したことじゃなくなるんですよね。
随分長くなってきましたので、
続きはまた明日～。
あなたの幸せの形を
教えてくださいね！
そして、今日が
ハッピ～でラッキ～な日で
ありますように♡
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます
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