ジプシーにならないために
こんにちわ！ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)
内容の前に！
ありがとうございます！！
というものをいただきました！！
この記事です！
大変うれしいです！
やった～！！
読んでいただいているあなたのおかげです！
さてさて、本題に入ります！
わたしが心理行動メソッドを学んだときに
はじめて「ジプシー」という言葉を
聞きました。
医療の世界では
「メディカルショッピング」という
言い方もします。
自己啓発ジプシー
占いジプシー…
ジプシーとは
本来は移動型民族といういみですが、
最近は各団体や地域を
「渡り歩く人」という比喩に
使われています。
心理学を学んで
大学院に来た学生も
似たようなものかもしれません。
心理療法は
そのよって立つ理論によって
学派があります。
理論も違うと、
やることも違ってきます。
例えば「認知行動療法」では、
(この本は、amazonで「認知行動療法」と検索したら
最初にヒットしたものです。
お勧めしているわけではありません)
不登校になった子に対して
不登校になった理由よりも、
学校に行くための手続きを勧めます。
まず、
朝同じ時間に起きます。
学校に行けなくてもいいので、
準備を同じようにします。
少しずつ距離を縮めます。
朝起きて、学校に行く準備をして
靴を履くところまで。
靴がはけたら
玄関を出るまで。
校門の外まで。
保健室まで。
という具合です。
その子が
何が嫌だったのか
どうして行けなかったのか
そこはあまり問題にしません。
その子にとって
怖くて仕方がなかった学校が
行ってみたら意外に行けた？
という体験を通して
不登校からの回復を図ります。
(きちんとしたトレーナーの下で
行ってくださいね）
でも、他の心理療法では
あまりそのようなことはしません。
まず本人の言うことを受け止めて
例えばプレイセラピー(遊戯療法)で
自分で自分を癒していき
そこにセラピストが適度に介入して
本人の力が満ちるのを待ちます。
(端的に言うと、です。
そんな簡単なものではありません)
他にも家族療法とか、
本当にいろいろな考え方と
いろいろな手段があります。
大学院に入ったばかりの学生は
どれもよさそうだし、
どれも難しそうだし、
少し手を出しては
尻込みしたり、
思った通りに進まないと
理論のせいにしたり
そうすると
違う理論が輝いて見えたりして
別のことに手を出したり。
なかなか
「これでいい！」とは
思えないから。
でもそのうち
深い理屈が分かってきたり
何かに納得が行ったりして
「これだ！」というものを
手に入れていきます。
最近は
きちんと基礎を踏まえたうえで、
「良いとこどり」しても良いのではないかと
言われるようになりました。
これも、
基礎を踏まえたうえで
ということがとても大切で、
基礎があやふやなのに
いろいろなことに手を出すと、
どのようなことが起きているのか
客観的に判断できなく
なってしまいます。
占いにしても
自己啓発にしても、
表面だけわかったところで
何も理解できていないし、
合わないかどうかは
自分できちんと考えないと
分からないと思うんですね。
ジプシーをする人は
何を求めてさまよっていらっしゃるのか、
本当に
その中で答えが得られないのであれば、
何が違う問い感じているのか
しっかりと見つめてみるべきだと
思うんですね。
わたし自身は
意外に素直なので、
言われたことはすぐ実行します。
そのうえで
何かしらの疑問や
躓きが出てくるので、
その都度解決していきます。
もし、求めているものではなかったとしたら、
もしくはすでに知っていることであったら、
そういうことかと納得します。
また、横のつながりができると、
さらに理論が深く入ってきます。
表面だけでは見えなかったものが
奥底でつながっていたりもします。
心理学と自己啓発
そしてスピリチュアルなことが
きちんと網羅されているのも
すべて齧っただけではなくて
のめり込んでいたからわかります。
最近特に思うことは、
世の中には「真実」って
ないということ。
以前にもご紹介した
この本のような
考え方もあるけど、
誤差や遊びは存在します。
わたしの人生の中で
神様レベルからみた
誤差や遊びは
かなりの幅があると思うので、
その中から
真実っぽいものを選んでいくだけ。
彷徨っている暇はないです。
まずは信じて行動して、
ダメなら改めて。
でも、確実に経験はしていますから。
正解を探すのではなくて
正解にしていくことが
大切じゃないかなって
思います。
あなたはいかがですか？
彷徨っていませんか？
…さて、だいぶ長くなってきましたので、
続きはまた明日～。
あなたの幸せの形を
教えてくださいね！
そして、今日が
ハッピ～でラッキーな日で
ありますように♡
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます
コメント感想大歓迎です！
よろしくお願いいたします。
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