援農ボランティアに参加して思うこと
こんにちは
今日も日中は厳しい暑さが続いています…
家を朝5時半に出て、6時から農家さんの畑に援農ボランティアに行ってきました
今年に入って、ずっとやってみたかった援農ボランティアに参加するようになって、楽しくお仕事させていただいています
農家さんのお仕事は、ただお野菜の種や苗を植えて大きくして収穫するということではないんだなと改めて勉強させていただいています
私がお手伝いに行かせていただいている農家さんは、化学肥料や農薬に頼らず、畑の雑草や飼っている鶏たちや羊たち、馬たちの排泄物などを利用してできる限り自然の循環の中でお野菜を育てていらっしゃる農家さんです
いろいろ教えてくださったり、参考にさせていただけることも多くて、援農に行かせていただけてありがたいぐらいです
今日は、羊たちがいる場所の移動のため、以前使っていた囲いを撤去する作業をお手伝いしました
羊たちは、雑草をよく食べてくれる子たちです
そして糞をします
それを畑の肥料としてまた大地に還していく…
素晴らしい自然の循環に感動すらしてしまいます…
自然のサイクルはとてもうまくできているんだなぁと…
人間も自然の中にいる動物の一種類に過ぎないのに、なぜこんなに自然に逆らってしまうんだろうかって思ってしまって…
仕事をして汗を流し、木陰に入って風に吹かれていると心地が良くて、心地よくて…
木陰ってこんなに涼しいんだって幸せな気持ちになりました
そして改めて。農家さんのご苦労が身にしみて、お野菜をいただけるありがたさ、尊さを感じます
食べ物をいただけることは当たり前ではないのだと
たくさんの方々のご苦労があっていただけていることに感謝です
玉ねぎをきれいに整えて、網の袋に入れて貯蔵するお手伝いもしました
少し痛んでいたりする玉ねぎをいただきました
ありがとうございます
こんなプレゼントが嬉しくて…
大きな茄子もいただきました
きゅうりやトマトは、自分で収穫させていただき分けていただきました
鶏たちが朝産んでくれた卵も分けていただきました
たくさんの収穫物を手に幸せな気持ちになって帰ってきました
私ができることは大したことではないけれど、お役に立てることはしたいなぁと
あと、余計なことは何にも考えずにひたすら植物や動物たち、そして土と一緒にいて、終わった後の爽快感が何とも言えないのです
これって不思議だなぁと思うのですけれど…
私自身も癒されにこれからも行かせていただきます
農家さん、よろしくお願いいたします
本日も最後までありがとうございました
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