力技の人 と 工夫の人
ウェルスダイナミクスがわかる例?
先日、ウェルスダイナミクスのご紹介をしました。
私の友人の一人に私と行動と思考のパターンがあきらかに違う人がいて、その友人のアイデアにいつも大変助けられているのですが、今回はそんなお話を書いてみたいと思います。
きっと、友人はウェルスで言うところの「左側」に違いないと思っています。
◆私は典型的な「右側」です。なんとなくの言葉にならない思いを、熱く、勢いよく行動に移します。
◆一方、左側は、ち密に丁寧にいろいろと調べ、よく考えて行動に移します。
私は力技が好き、というか、 コンジョウ でできるなら、そのままやり続けてしまいます。
でも友人は、工夫できないかをすぐに考え、(良く)調べ、ぴったりのグッズを見つけだします。
今回はこれです!
多少不便でも、力技で乗り切る人
私のパソコンはデスクトップで、パソコンの裏に音声出力のジャックがあります。
私は仕事(オンライン講師)の時はイヤホンをつなぎ、仕事が終われば個人の楽しみとしてスピーカーにつなぎ直していました。
ところが、これをするには、テーブルの下に潜り込んで、抜き差しをしないといけず、パソコンのうしろの沢山あるコード達といつも絡まっていました。
何か工夫ができないか、と考える人
ある時、これを知った友人が「スイッチ装置あるんじゃないのかなー?」といって検索を始めました。
私はそんなものが存在するかどうかなんて、まっっったく思いつきもしませんでした。
ちょっと不便だけど、自分が机に潜り込んでコードを抜き差しすればいいだけだったので、そのままその方法をやり続けていました。
そして! 友人が見つけてきてくれ、無事につなぎました!!
反対側の人の力を借りる
ベストパートナー
今回このスイッチを使い始めて、あまりの便利さに驚いています。「なんでもっと早く気づかなかったのか!!!」と思っています。
でも、私は、
”広く情報を検索して、ぴったりのもの、その中でも安いもの、などを探す”
のが本当に不得手、という自覚があります。
ウェルスダイナミクスで言うところの、自分と反対側の人の協力を得られるというのは本当に強いです。
自分でも反対側の力をつける
もっとウェルスダイナミクスを学ぶことで、自分の強みと弱みを学び、自分の弱み(反対側の人の強み)を自分で強くしていくという選択肢もあります。
今回はウェルスダイナミクスも絡めながら、自分の不得手と、それをカバーしてくれるパートナーを得ることの強みを書いてみました!
私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!
違うタイプの人と一緒に仕事をするって、本当に良いです。自分ではできない発想、行動で、新しい世界が開きます!
ちか (2024.2.1)
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