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“モノづくりのまち”浜松にて代表清水が講演(2023年6月)

皆さんこんにちは🙋‍♀️チャレナジーの採用担当です。
今回は、6月26日、浜松商工会議所での講演の様子をお届けします。



浜松商工会議所とは?

商工会議所は、「国や自治体に作られた機関ではなく、日本の企業と地域を元気にしたいと願う民意の結晶から生まれた経済団体」(引用:商工会議所とは - 日本商工会議所 (jcci.or.jp))で、全国に514もの商工会議所があり、様々な地域で地元経済の活性につながる取り組みをされているそうです。

浜松商工会議所は、会員数13,000社を超える、国内TOP10に入る商工会です。さらに、組織率(商工会議所の区内で会員に入っている割合)53%で、これは管轄地区の中に20,000以上の商工業者が所在する大都市に位置づけられる地区の中でもNo.1です!(引用:gaikyo.pdf (hamamatsu-cci.or.jp)

浜松市が、地元に“愛されているまち”であることがわかります。

なぜチャレナジー!?

浜松市は、自動車やバイクを製造する、世界を舞台に活躍する多数の大企業が立地するとともに、高度なオンリーワン・ナンバーワン技術を有する中小・ベンチャー企業が集積する日本有数の歴史ある産業集積都市です。そのような、“モノづくりのまち“浜松の企業と新しいご縁ができることは、同じモノづくりのまち東京・墨田区生まれの当社にとっても非常にありがいです。

浜松商工会議所には、「浜松地域新産業創出会議」が設置されており、地域の資源や特性を踏まえた将来有望な産業分野に着目し、新たな事業創出を目指して活動を展開する新産業創出事業を始め、販路拡大支援や新製品・新技術を促進する事業、情報発信事業を展開しています。また、中小企業と産学官の連携を促しイノベーションの支援にも取り組んでいます。(引用:新産業創出会議 -新産業創出会議 (hama-sss.com)

この取り組みの一つとして、今後日本の各企業にもどんどんかかわりが深くなるであろう“再生可能エネルギーの課題”を“モノづくり”で解決する当社チャレナジーに、単独講演のお声をかけていただきました!

▲ 講演会チラシ

講演当日の様子

▲ 講演会場の様子

当日は、約70名の商工会議所会員の皆様が参加してくださいました!

講演では、「チャレナジーの挑戦」というタイトルの元、代表の清水が起業するにいたる背景から、その後、幾多の失敗を重ねつつもマグナス風車の発電容量を大きくし、現在に至り、さらに今後は大型化へ進むこと、また、都市部にもなじむ小型風車の開発へつながっている当社の歴史をお話しました。

質疑応答では、時間ぎりぎりまでご質問をいただきました。
質問の一例として、「浜松でも洋上風力発電を手掛けたいと考えていますが、国内には大型の風車メーカーが存在せず、海外製を使うのはもったいないと思っています。今後、大型風車開発の予定はありますか?」という質問を頂きました。
これに対し、「日本の大企業は軒並み撤退してしまいましたが、我々は将来的に大型風車を作ります。政府が掲げる2050年の45GW目標に対しても一端を担っていきます。日本を代表する大型風車メーカーになります。」と清水より今後の展開について回答しました。

▲ マグナス力の仕組みについて説明

70分以上に渡る講演を最後までじっくり聞いていただけたご様子でした。講演後は、聴講者の方々より風力発電を活用したいというお声もいただき、たくさん頂いたご期待に応えるべく邁進していきたいと気持ちを新たにしました。

▲ おみやげ

最後に

今後は、世界中でより一層カーボンニュートラルへの対応が必要となり、自治体や企業等でも、カーボンニュートラルを実現する具体的な製品やサービスの導入が求められます。当社もこのような講演を通し、日本各地の自治体や企業と連携し、新たなイノベーションを起こすきっかけを作っています。
 
今後の世界や日本のエネルギーの課題を変えるべく、新たな風車づくりにチャレンジし続ける当社に参画してくれる仲間を募集しています!カジュアル面談も絶賛受付中です♪

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また、エンゲージにも掲載しておりますので、併せてご覧いただけますと幸いです。

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