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9周年おめでとう! ~9年目の変化とこれから~

こんにちは。
「ちゃっきん」です。
ページを開いてくださりありがとうございます。

2月22日は乃木坂46のお誕生日です。
2012年の2月22日、1stシングルの「ぐるぐるカーテン」がリリースされました。
※乃木坂46の結成日は2011年8月21日。
つまり、2021年2月22日は乃木坂46のデビュー9周年となります。

そして、昨年ナゴヤドームで開催された8周年バースデーライブから1年が経ちました。

当時、不安な状況の中、満席のナゴヤドームで4日間のライブが行われました。
そこから1年、当時から現在の状況を予測していた人はほとんどいないのではないでしょうか。

この1年、いろんなことが変わりました。

特に大きいのは、「会場で、生で、メンバーの姿を観ることができなくなったこと」でしょうか。
バースデーライブ以降、観客を入れてライブができたのは2020年12月のアンダーライブのみ。
「白石麻衣卒業コンサート」、「4期生ライブ」なども無観客で配信のみのライブとなりました。
また、握手会もスマートフォン等の画面を通した「オンラインお話し会」になっています。

私は昨年のバースデーライブを1日観ることができましたが、それを見られていないとしたら、1年以上乃木坂46の選抜メンバーを会場で観ることができていないということになります。


その一方で、プラスになったこともあります。
オンラインが進んだことで、機会の均等性が増したことです。
バースデーライブまでは、ほとんどのライブやイベントは客席に入るチケットを購入しなければいけませんでした。
そのためには、

・地理的に遠征が難しい
・遠征も含めると時間・日程が難しい
・ライブチケットが高い
・そもそも争奪戦過ぎてチケットが取れない

ライブを観るためには様々な障壁がありました。

しかし、配信ライブの場合は、

・自宅でも観られる
・ライブの数時間だけ予定を空けられればOK
・ライブのチケット代が安くなった
・ライブ直前まで絶対に買える

絶対にライブを観られるという点でプラスになっています。

また、会場のライブであれば、入れたとしても座席による情報量の差は大きくありました。
(入れないより遥かに良いとはいえ)アリーナの最前列が当選するのと、スタンドの上階席が当選するのと、ステージバックしか取れなかったのではライブの中で得られる情報量が全く異なります。
その一方、配信ライブだと気持ちは全員最前列ですし、配信を見ている全員に全く同じ情報が与えられます。

ライブを観る機会の均等性が高まったのは良い傾向だと思います。

その分、ライブの楽しみ方も変えていかなければいけないと考えています。
会場でのライブだと双眼鏡が使えるので、特定のメンバー(推しメンなど)の動きを追う、一番気になるところに自分の視点を持っていくことができました。
しかし、配信だと全員に同じ映像が移されるため、それらができません。
推しメンがいつカメラに抜かれるか分からないし、抜かれなければ姿を見ることもできない。「この曲のこの部分の振りが好き」というところも見られるとは限りません。

白石麻衣卒業コンサートの時も同じような感じ方はしました。

しかし、そこに対して自分がどう楽しむかはまだ確立できていません。
カメラに抜かれたメンバーの魅力を感じることができるのも大事なことですが、やはり推しメンの動き・パフォーマンスはできる限り追っていきたいですからね。

ただ、有観客+配信で行われ、どちらも1日ずつ経験したアンダーライブでは、配信でも会場でもどちらも全力で楽しむことができました。
今後、有観客のライブができるようになったとしても、配信ライブもスタンダードになる可能性もあります。
配信ライブ環境下での楽しみ方をこれから自分の中で作り上げることは今後のライブでの課題です。


そして、いよいよ2021年2月22日は乃木坂46デビュー9周年の記念日です。
22日には9周年バースデーライブの前夜祭、23日にはバースデーライブが配信ライブで実施されます。
さらに今年は1期生~4期生まで期生ごとの配信ライブもあるということで、しばらくは乃木坂46のライブを満喫できる期間になりそうです。
2021年は乃木坂46が節目の10周年に向かう1年であり、重要な1年になるのかもしれません。

社会の変化がこの1年で一気に進み、乃木坂46が活動する形も大きく変わりました。次の1年も社会の変化に合わせて乃木坂46の活動も変わっていくでしょう。ファンとしてもその流れに乗って、ポジティブに・前向きに受け入れて応援していきたいです。
そして、来年乃木坂46の10周年を今よりずっと良い形でお祝いできたらいいですね。

まだ1日早いですが、

乃木坂46関係者の皆さん、9周年おめでとうございます。

そして、10年目もよろしくお願いいたします。

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