Twitterを続けたら、noteを始めたら、好きな人が増えた話
私がTwitterを始めたのはおととしの10月。なんだかんだで毎日続けていて、覚えている限りツイートを欠かしたことはない。
noteを始めたのは去年の11月。こちらもなんだかんだで毎日続いている。
こうして毎日、いわゆる「発信」を続けていると、私はいつの間にか好きな人がたくさんできていた。
自分がツイートをしたり、noteを書いたりすると、他の人のツイートやnoteも気になる。自分の投稿のついでにいろいろ覗きにいくことは多いし、気分転換にスマホをさわっている時にも、ついTwitterやnoteを開いてしまう。
そうすると、
「この人、なんてやさしい文章を書くんだろう」
「この人、私と同じように頑張ってる」
「この人、本当にいい人なんだろうなぁ」
「この人、センスの塊だわ」
「この人、本当に尊敬しかない」
…と、ことば・文章を通じてたくさんの魅力的な人たちを知った。そして、勝手に一方的なファンになっている。「この人好きだなぁ」と心がふるえることが本当によくある。
自分が発信し始めたことがきっかけで、たくさんの人を知って、たくさんの人を好きになったというのは不思議だな、とも思う。
ベクトルは自分から出ていたはずなのに、そのぶん他の人への関心が強くなって、いつの間にか心地いい感情を受け取っている。
ことば・文章を通じて受け取る心地いい感情は、私にとっては大切なもの。日々何かしら心を動かされ、生きるのを少し豊かにしてくれる。そのあったかいエネルギーは、別に強いことばや完成された文章でなくていい。
なんだかんだで毎日ネットの海に顔を出していると、私の文章を好きと言ってくれたり、ファンだと言ってくれる人もいる。
これは本当に心底ありがたくて、嬉しくて。
私がたくさんの人を好きになったように、私も少しはそんな存在になれているのかな、と思うと勇気がわく。背中を押される。
私はしゃべることが苦手だし、書くことで自分を出して生きている。だからこそやっぱり文章が好きだし、ことばを通じた発信が好きだ。
これからもTwitterやnoteを続けるつもりなので、まだまだ好きな人は増えていきそうだし、とても楽しみ。そんな気持ちでいる。
それでは、また明日。
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