見出し画像

正しい情報収集は万能薬、かも

心にもやもやを抱えているとき、誰にでもすぐにできて、確実に役に立つ方法があるとしたら。それは、正しい「情報収集」なのかもしれない。

今は簡単に情報が手に入る時代だし、むしろ溢れすぎているほど。そういった情報とうまく付き合えば、立ち止まった時もどうにか解決の糸口が見つかったりする。

ここで言う正しい情報収集とは、

・情報として正しい(正確である)
・自分の目的に合っている

ことを指す。

出どころのよく分からない三次・四次情報では適切な判断ができないし、自分のもやもやとは全く関係ない分野にアンテナを張っていても意味がない。

例えば、今の仕事や働き方にもやもやしている場合。

転職したいとハッキリしているなら、転職サイトやエージェントを横断的にチェックしたり、Twitterやbosyuなんかも活用できる。それと、転職市場がどうなっているか(有効求人倍率とか)も知っておくといいし、景気動向もタイミングを図るヒントになるかもしれない。

どう進むべきか迷っているなら、自己分析ツールを活用したり、コーチングやキャリアカウンセリングのサービスを調べたり。あるいは、働き方の多様性を知るために関連書籍を読んだり、「働き方」「キャリア」というキーワードをGoogleニュースで登録しておくのもおすすめ。

もちろん、頼れそうな人がいれば直接話を聞くのもいい。ただ、人づての情報収集は自分一人で完結できないし、無理にガツガツする必要はない。

情報収集力とは、こういう“勘どころ”が肌感覚で分かってくることだと思う。

私も社会人になってしばらくは「情報収集、ナニソレ?」状態、むしろ意識高い系のニオイに拒否反応すらあったけれど、仕事で大量の情報を扱うようになり、考え方がまるっきり変わった。

情報は武器になるし、救世主になるし、人生を変えうる。逆に言えば、知らなくて損をすることは山のようにある。

正しい情報収集は誰にでも役立つものだと思うけれど、難点は「すぐに効くとは限らない」ということ。

だから、地道にぼちぼち、という付き合い方でいいと思う。焦って手を広げてもいい情報に出会えるわけではないし、タイミングや運次第ということも大いにある。

どうしてこんな話を今日のnoteに書いたかというと、何より私自身のもやもやがまだ晴れていないから。それで「結局、今私にできることって、情報収集に尽きるよなぁ…」と思ったのだった。だから、自分への言い聞かせも兼ねている。

たとえ即効性はないとしても、いい感じに模索しながら、私も解決の糸口をうまく見つけ出したいと思う。

それでは、また明日。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。よろしければ「スキ」やSNSでシェアしていただけると、とっても嬉しいです! いただいたサポートは書籍購入など、今後のnoteに活かすために使いたいと思います。