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全国旅行支援の電子クーポンを初利用して感じたこと

昨年末の12月27日で一旦終了した
全国旅行支援が1月10日から再開
終了は地域により異なるみたいですが
3月31日の予定になってます

そもそもこのような支援なくても
行きたいって思えば旅立つ人なので
昨年もいつ始まったのか
どれくらい減額でどうお得なのかなど
ほぼ知らない状態で利用してました

というかたまたま予約した宿が
支援対象宿やったと言った方が
正しいかもしれません😆

そういう経緯もあってか
一旦終わったことも再開したことも
この記事を書こうとして知りました💦

🧳全国旅行支援が再開
2023年で変更された主な内容は
割引率が40%OFFから20%OFF
宿の割引上限が5000円から3000円
クーポンは紙と電子から電子のみ
その他、諸々変更されてるようです

割引率や上限額は下がってるけど
何も無いよりは確実にお得やし
特に支障はないのかなと感じます
個人的に気になったのはクーポン

2022年は紙と電子の両方あったが
主に紙クーポンが配布されてて
利用できる店も紙対応がほとんど
電子があったことを知らんかった😆

それが2023年からは電子のみになる
観光庁の表現は"原則として電子クーポン"
なので地域により紙も配布されるが
利用できる店も電子の方が多くなるらしい

今回は電子クーポンを初利用して
個人的に感じたことを書いてみます😙

大前提として日常的に電子決済を
あまりしない人の意見と思ってください

2022年主流だった紙クーポン

全国旅行支援を利用してないと
紙クーポン自体を知らないかも😓
比較のためにもまずはこちらから

旅行支援対象宿の宿泊時に
平日3000円、休日1000円が配布
旅行開始日から終了日まで有効

上のクーポンを例にしてみると
12日が開始、13日が終了となり
有効期間が2日あるように思うが
配布されるのは宿なので
チェックインが夜21時のこの時は
実質利用できるのは1日(11/13)でした💦

しかも数年前のGoToクーポンと違うのは
宿泊した宿がある都道府県のみ有効
(GoToは隣接した県でも良かった)
なので県境近くで宿泊して移動すると
ただの紙切れになってしまう危険も…

そして利用できる店ですが
もちろん全ての店で利用はできず
一部の店での利用に限られます
大きな街や観光地なら利用店多いが
地方都市などでは店探しに苦労する

やっと店を見つけたとしても
紙クーポンはお釣りがもらえないので
1000円以上のものを買う必要がある
紙クーポン最大の欠点かな💦

三重では1000円やったけど
年末に利用した湯原温泉では
3000円もクーポンを貰いました
嬉しい反面どう使うか悩みました

クーポンは1000円×3枚なので
使う店の選択肢があれば
1000円以上を3回でも良い

ただしこの日は夜到着で
翌日も県内は移動で終わる予定
クーポンを利用するのは宿しかない
ただ3000円分買うと荷物が増えるし…
ということでここぞとばかりに
普段買わない小さくて高いものを購入

毎回使い方に悩むんですが
とりあえずご当地のものを買う
というちょっとしたこだわりが…
あとは飲食店で食事もありです😙

2023年は電子クーポン

電子クーポンに遭遇したのは
高野山へ行く前日に泊まった宿

旅行支援対象宿だというのは
予約時に知ってたんですが
チェックイン時に配布された
クーポンが今までと違いすぎて
ポカーンとしてしまった😓

配布された紙(A4)

紙クーポンの時は専用の紙で
今回は印刷されたA4コピー用紙

基本的には電子クーポンのみだが
和歌山の場合は紙クーポンも
一応利用はできるとのことで
QRコードを店に提示して使うらしい

ただ宿の方からは電子クーポンの方が
利用できる店が増えてるからと
電子クーポンを勧められました🤗

指定のアプリを利用する

使用するアプリはregionPAYリージョンペイ
和歌山が…というわけではないが
全ての都道府県でもなさそう…
今後追加されていくんかな🤔

現状は和歌山しか使ってないので
他の自治体がどうかよく分からない💦

地域選択画面

アプリをインストールして
初期設定をして地域選択をする
(今回は和歌山県を選択)

和歌山県クーポン画面

チャージするを押すと
QRコード読み取り画面になり
配布された紙クーポンコードに
かざすと2000円分チャージされる
(アプリ内では円=ptで表示)

支払うを押すと同じく
QRコード読み取り画面になり
電子クーポン対応店レジにある
支払いQRコードで支払いをする

GPSを有効にしておけば
近くの使える店情報も見れるので
紙クーポンの時より店探しも楽♪

電子クーポンの良いと思う点は
未使用分は1円単位で残ること🙌
紙クーポンの時のように
1つの店で1000円以上買う必要無し

よく考えればお釣り出るのは
当たり前のことなんですが
クーポンやから仕方ないなという
諦めもあったので革新的に感じる😆

1店目で1465円を使用して
535円残して2店目へ入り
550円のものを購入したので
アプリで535円を残り15円を現金で
それぞれ支払って使い切り🙌

クーポン不足分を現金で払うのは
紙クーポン時も同じでした

🌱詳細な使用方法などはこちら

電子クーポンの不便なとこ

そんな感じで便利そうに見える
電子クーポンですが
これは不便かもと思うことが
いくつかあったので参考までに😂

●購入金額はアプリに手入力
購入したい商品を店員さんに渡すと
バーコードを読み取り金額が出るが
アプリと連動してるわけではないので
支払う金額を手入力する必要がある

支払う手順としては
①店のQRコードを読み取り
②支払額をアプリに入力する
③入力画面を店側に見せて決済
その後、決済完了画面が表示される

商品の金額を読み取るんは
アプリでは難しいとは思うが
手入力したり店側への確認も
なんかアナログやな〜と感じた

●電波圏外では使えない
スマホアプリを使ってる以上
避けては通れないことですが
クーポン利用する際は
必ず電波ある前提なんかな🤔

今回クーポンを利用したのが
標高800m以上にある高野山
電波はあるけど場所によっては
2本や1本になる(4本中…)

圏外ではないので動きはするが
起動するまでに時間がかかる💦
支払いは問題なかったけど
電波が不安定な状態だと心配になる

そして当たり前ですが
スマホの電池が切れたら終わり
特にiPhoneは寒さに弱いので
この季節は要注意かもな😙

●スマホ慣れてない人もいる
最近ガラケーからスマホにした人など
スマホに慣れてない人が使えるのか?
という疑問もある

電子機器に疎いうちの両親は
たぶん、いや絶対使えないと思う

そもそもQRコードって何や?と
半年くらい前に聞かれたほどで
アプリインストールも無理やし
使用手順なども分からない

旅行支援を利用するんて
様々な年齢層やと思うけど
万人が使えるのか分からんものに
統一してしまうのもどうかと思う

先日利用した高野山の店の方も
年配の方やったこともあるのか
ちょっとあたふたされてました😓

慣れたら大丈夫なのかもしれんけど
支援は3月末までなので
慣れた頃に終わりそう😆


使いやすくなったとこ
まだ不便に思うとこ様々ですが
タダで貰ってるようなものなので
文句は言えないんかなと思います

今回高野山では1店目でお香を
2店目で名物の餅を買いました🙌
ご当地の品物をGETできてよかった♪

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