【映画】クルエラがお洒落すぎた

なんだか音楽も衣装もお洒落な映画があると噂を聞き、己の中のアート魂が燃えたぎり観てきました。『クルエラ』

ディズニー映画『101匹わんちゃん』の悪役クルエラ・ド・ヴィルがヴィランになっていった過程を描いたオリジナルストーリーの今作。

主演は『ララランド』『ゾンビランド』でお馴染みのエマ・ストーン。

監督は『ザ・ブリザード』『アイトーニャ史上最大のスキャンダル』でお馴染みのクレイグ・ガレスピー。

私、「101匹わんちゃんに出てくるおばはんの話」ぐらいのクソみたいな前知識で鑑賞したのですがめちゃくちゃ楽しめました。

クルエラがなぜ悪の方へと向かっていくのか、という動機づけがしっかりしていて子供も大人もストーリーを把握しやすい！

あとは画面が常にお洒落！！常に豪華！音楽もお洒落！！むしろダサいところがひとっつも見つからない！！

そりゃそうかディズニーですものね。。。。

服飾関係の仕事や学校にいっている人からみるとまた違った感想になるのかも。

個人的にお気に入りなのは、クルエラ(この時はエステラかな)がリバティ百貨店へ就職するとなった場面のカメラワーク。建物の上から入っていって館内をぐるぐるとクルエラが働いている場所(トイレ)までさまようのですが、観ていてわくわくするシーンでした。

ディズニープラスでも配信されているようですが、映画館で観た方が5万倍くらい良いです。絶対。

あと、『キングスマン』マーリン役のマーク・ストロング出てました。とんでもなくカッコ良かったです。恐らく今まで見たハゲの中でダントツでハンサムでした。