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【耳を塞がない】骨伝導イヤホン

はじめに

みなさん、こんにちは。
本日は、気になる商品がありましたので、ご紹介になります。
商品名は、「骨伝導イヤホン」です!

「骨伝導イヤホン」とは?

骨伝導イヤホンとは、骨伝導を利用して音を伝送するイヤホンのこと。
通常のイヤホンは、鼓膜を経て内耳を震わせ、脳へ音を届けますが、 「骨伝導」は内耳の骨を震わせて音声信号を脳に送信する仕組み。

メリットとデメリット

骨伝導イヤホンの特徴は耳を塞がないこと。
テレワークでは、玄関のチャイムの音を聞き逃しにくく、ランニング中は周囲の音が聞こえるため安全。日常使いから運動まで、幅広い用途におすすめ。
また、圧迫感がなく耳が疲れにくいので、長時間使いやすいのもメリット。耳の穴が小さく、通常のイヤホンが合わない方にも適している。

一方で、骨伝導イヤホンは耳を塞がない構造上、音漏れしやすいのがデメリット。通勤・通学で使用する際は注意が必要。
また、骨伝導イヤホンの音質は向上しているものの、一般的なイヤホンに比べて音質が劣る場合がある点がデメリット。
また、体質によっては骨伝導によるリスニングが合わないことがあるため注意が必要。

人気メーカーとブランド

代表的なメーカーは下記の通り。
他には、ゲオや3COINS、ドン・キホーテでも低価格なモデルが発売されている。

・Shokz「Aftershokz」
・AVIOT
・Creative「Outlier」
・audio-technica

オススメ商品

※今回は、左右一体型のみ。

・エントリーモデル Shokz「OpenMove」
価格も低価格で手に取りやすいモデル。カラーバリエーションも豊富。
バッテリー持続は6時間。デュアルノイズキャンセリングマイクも付いており、通話も可能。充電はUSB Type C。本体は29g。
IP55規格で多少の塵や水にも耐えられる使用。
音は上位戻るには劣る印象。

・機能的でコスパ◎なモデル AVIOT「WB-P1」
音も良く、約12時間の長時間の使用が可能。形もスタイリッシュでカラーバリエーションも豊富。本体は約29g。
充電はUSB Type C。IP67でほぼ防塵防水仕様(USBキャップ付属)。本体にはマイクも内蔵。
通常のモードだと音漏れが少し気になったが、「音漏れ抑制モード」を搭載しているので、対応は可能。
あと、レビューの壊れやすさの指摘が少し気になった。

・ステレオ感が得られる軟骨伝導モデル オーディオテクニカ「ATH-CC500BT」
他のモデルとは異なり、軟骨伝導ということで、効率良く音を伝えられるため、頭部への圧迫も少なく、ステレオ感もより得られるモデル。
最大約20時間再生が可能。IPX4 防水防塵使用(生活防水)。充電はUSB Type C。本体にマイク搭載。本体は35g。
軟骨伝導モデルということで、他のモデルとは異なる伝導方法なのか、少し音が小さい印象。最大再生時間は魅力。

・スイマー向けモデル Creative「Outlier Free Pro+」
IPX8防水仕様でMP3プレーヤーを内蔵。スイマーにオススメなモデル。
再生時間は、約10時間。本体にマイク搭載(マイクプラグ持続)。約32g。マグネット式充電端子を搭載。振動部が可動式のため、調整が容易。8GBメモリーを搭載しているので、スマホの接続がなくても、単体での利用が可能。
リアル店舗での商品の取り扱いが少ないため、サンプルを手に取ることが難しい点がマイナス点。

・高価格帯のハイエンドモデル Shokz「OpenRun Pro」

中高音域の再生だけでなく、深みのある低音も実現。音漏れも最小限に抑え
ハイエンドモデル。通常サイズとミニモデルの2種がある。
機能性も十分で、10時間の長持ちバッテリーを搭載。IP55規格で多少の塵や水にも耐えられる使用。マグネット充電ケーブル付属。デュアルノイズキャンセリングマイクで通話も可能。本体は29g。
ハイエンドモデルということで価格は高いが満足度も高いモデル。

▼通常サイズ

▼ミニモデル

まとめ

今回は、骨伝導イヤホン(左右一体型)のご紹介でした!
ランニングや散歩、在宅ワーク時に適したイヤホン、かなりの需要があるのではないでしょうか?
また、通常のイヤホンが合わない方の救世主にもなりえるかと思います。

ご紹介した商品の中では、Shokz「OpenRun Pro」が音が良くオススメです。ちなみに私はミニサイズです。
Creative「Outlier Free Pro+」もコスパが高く機能的なので、次点でオススメ。
ゲオや3COINS、ドン・キホーテでも低価格なモデルが発売されていますが、買うなら「Shokz」の商品を私は推します!

とはいえ、通常のイヤホンよりはどうしても「音」の面では劣るので、その点は理解が必要かもしれません。
ですが、使用用途を「ながら聞き」に狭めれば、最高の相棒になります。
不安な方は、家電量販店などで一度、骨伝導イヤホンをお試しいただければと思います。新たな体験に驚く方も少なくないかと!!

それでは、楽しい骨伝導イヤホンライフをお楽しみください。
では!!


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