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餃子の彼女と息子と私、時々夜空

どうしてこんなにお昼寝って気持ちいいんだろう。

息子にトーマスと仲間たちの3つ目のお話(作り話)をしながら、途中から記憶がない。


息子もいつの間にか寝ていた。


お昼寝あとのぼーーとする感じの中


夢を見たことを思い出す。

懐かしい夢だった。



夢のような現実のようなよくわからない状況のとき、やっぱり私は今どこにいるのか、どこに立っているのかを確認する。


夢の中で足元は見なかったけれど、


確信がないことは確認したくなる。


昨日はこのnoteの餃子の彼女が家に来てくれた。


息子の様子を少し話したら、散歩に♪と言って大量にご飯を持ってきてくれた。


もちろん餃子も🥟笑


そして全然、散歩する距離じゃないのに。

本当に歩いたら何日かかかりそう


彼女の心遣いに感謝しかない。


彼女も息子に会うなり、息子を抱きしめて、そうだねと言った。


私もやっぱりそうだよねと確信した。


いつもと様子の違う息子を、彼女は思いっきり抱きしめてくれた。


いつもなら、すぐに自分のしたいことをしに膝から降りていく息子は、今日は彼女の膝から降りようとしない。


ちなみに餃子の彼女は、子どもの心をパッと掴むのが得意

私はどちらかというとじわじわ仲良くなっていくタイプ


彼女は職業柄も関係していると思うけど、とにかく息子は彼女に会った日から、彼女のことが大好き


そして、彼女は息子と私を一緒に抱きしめながらこう言った。


「だーーいじょうぶ、chachiのやりたいことは逃げたりしないから」


彼女はかっこいい

よく言われる。笑

と彼女


学習の困りごとへのICT活用のことを色々考えて、ある程度のところまでいったら、あの頃の私ならそれを確認しに何かしら動いたはず。


今回も求人をネットで探していた。

そして、これよさそうだなぁというのを見つけた。


今、家庭教師に、発達障害、学習障害の子向けの指導者を探しているところがあった。


児童指導員と検索したら、そこが出てきた。


そう、ある程度考えてみたら、現場で確認してみないことにはニーズがわからないし、次に進めない。


でも現状、実行にうつすことはできない。

今は昔みたいにフットワーク軽く動けないのだ。


それでも、それは私が選んだ道であって、私は子どもが欲しかったし、家族を大切にしながらやりたいことをしたかったから、今は動けなくても後悔はない。

ただ、確認できないと次の課題が見えてこないし、行動修正もできない、、んー、


と思っていた時の彼女の言葉


「だーーいじょうぶ、chachiのやりたいことは逃げたりしないから」


もう、同じように悩んでいる方がいらっしゃったらこの言葉を私もかけたいと思ったし、そうした想いの方がココを見てくださっていたら、エアーハグして同じように言いたい。


彼女は20代の時に彼女の会社の社長と、ある会社を立ち上げた。


あの公園で、彼女からその話を聞いた時のことを覚えている。


それから何年も経って東日本大震災が起きた1年後には、彼女が社協の方と直接やりとりをしてくれて、彼女の会社仲間数人と一緒に慰問させてもらった。


彼女たちの仕事柄、保育園や幼稚園、小学校に行かせてもらった。


私にできることは少なかったけれど、彼女の想いはそれから数年、同じ場所を慰問することで続いた。


私は初めの2回しか行けなかったけれど、それでも色々なことを考えさせられた。


ここでは大きく割愛させていただいて、またの機会に書けたら書いてみたいけれど、


そんな中、彼女と会社を立ち上げた社長が夜空を見ながら言った。

「自分が守れるものって思ったよりも少ないと思うんだよね。だからそれを大切にしていく。その先にまたできることをすればいいのかなぁと思うんだよね。」


確か、これから私は何がしたいのかと悩んでいた時に、ふと社長がくれた言葉だった。


その言葉はじんわりと心に響くものがあった。


私はその頃はもう児童指導員として働いていたけど、毎日がむしゃらすぎて、帰ったらベッドに倒れ込んで、休みの日には行きたいところに行って思いっきり発散して仕事にまた向かう


そんな生活をしていた。それも悪くないんだけど、


私が大切にしたいものをもっと大切にしながら、その先にそのやりたいことがあることをぼんやりと望んでいた。


そしてこの前夫は言った。

「何が正解だったかはわからないけど、chachiが今生きていて、○○(息子の名前)がここにいる。それが全てじゃない?」


本当に、そうだよね。


これから先のことはまだわからないけれど、また不安になったら足元を確認して、信頼のおける彼女やこれから進む先で出会うかもしれないそうした方々に確認しながら、一歩ずつ前に進みたい。


そして、早速私は彼女にこんなことを確認した。


一緒に双子として生まれた兄が統合失調症からの自死で亡くなっている私は、それから極度に自分自身を見失うことを恐れていた。


今回もだった。

兄が亡くなってから、私は8年おきくらいに人生がアップダウンしている、、

私、今回も自分を見失ってない?大丈夫?


そう聞いたら彼女は言った。


「8年おきって、まだ2回だよー♪

だーーーいじょうぶ、人生の転機ってそういうことが起こるものだから☺︎」


彼女はやっぱりかっこいいのである。笑


そして夜空といえば、この夜空を私が乗った船では観ることができた。



星空を見上げると思い出すエピソードが何個かあるけど、この夜空は格別だった🌌


そして今のプラネタリウムって凄い!!とびっくり!

毎日星空を見上げながら眠れたら最高だろうなぁ。あ、トーマスの物語ではすでに夜空へ何度か旅して眠ってしまっていました。笑


とにかく、今何を大切に動くか、足元をしっかりみて、できること、今はできないことの選別をして一歩一歩やっていきたいなぁと思う今日この頃です。














一緒に生まれた家族の死をきっかけに、人生を楽しんでやりたいことやろうと過ごしてきた私の日常や思い出を、優しさの伝染を心がけて記事にしていきます☺︎今の夢は子どもに絵本を書くことです。あなたから頂いたサポートは優しさにかえて記事にしたり夢を叶える為に使わせていただきます☺︎