見出し画像

1週間断食をしてみた結果。

こんにちは。「ちゃ、」です。

瘦せたい。そう思った事はありませんか。私は、あります。

結論から言いますと、1週間断食はするものではないと思います。

そして、今回言えることは、

無理したファスティングはしない事、情報は常に疑う事です。私が書いた事も体験したこと以外は間違っている情報かも知れないと疑って下さい。

身をもって体験した私の見解を今回は述べさせていただきます。

※専門的な医学の知識は一切持っていないので1つの参考例として見てください。

まず、私が断食をしたきっかけから。

人狼ゲームに負け、罰ゲームとして、自分でやると言ったからです。(ちょっと体を絞りたかったからという気持ちもありました。)

ノリでやると言って痛い目にあいました。でも、今はいい経験だったと思います。

ここで、注意点。

やるときは絶対に複数のサイトなどで情報を集めてください。1つの情報だけで判断しないように。

幸い、10個以上のサイトで情報収集していたので、死にませんでした。本当にやり方を間違えると死にます。

ちなみに、私のやり方は、水を2リットルは飲む。塩を意識して取る。本当につらくなったら、具なしのみそ汁を飲む。でした。

実際、これはかなりの荒行です。酵素ドリンクを飲むなど、これよりは安全な方法は存在します。なので、私の方法はオススメしません。

そもそも、腸を休めて、消化機能を回復させる為に行うので、行き過ぎたものは良くないのではないかと思います。(何でもそうですが)

ここから実際の時系列でお話していきます。(数ヶ月前の話なので記憶が薄れている部分があります。)

1日目。

特に体に変化はなし。何かしら食べたいと感じる事がありますが、我慢はできます。1日食事をしなかった事のある人は割といると思うので、この辺で。

2日目。

1日目よりも食欲が増幅します。それ以外は特にありません。

3日目。

体がだるく感じてきました。寝覚めは問題なし。食欲を感じない為に、寝ようとしました。しかし、夜は特にお腹が空いて、なかなか寝る事が出来なくなりました。

4日目。

食欲の1番のピークを迎えました。そこで、みそ汁を飲んだ所、信じられない位、美味いと感じました。食事のありがたみを感じる様になります。筋トレを1日30分程やっていましたが、辛くて出来なくなりました。寝つきも悪かったです。

5日目。

座っている時でも関節に痛みを感じます。風邪かと思いましたが、ここまで来たので続けました。シャワーを浴びている時、立っているだけでも辛くなってきました。ここから、次第に食欲が薄れてきました。お腹が減っていても寝るコツを体得しました。

6日目。

明日で終わりだ。それが頭の中でずっと巡ります。しかし、Youtubeなどで食べ物が出てきても一切、「これを食べたい。」などといった考えはなくなりました。トイレや風呂以外はほとんど座っているか、寝るかといった生活になりました。

7日目。

最終日なのに、ほとんど記憶がありません。覚えている事と言えば、明日で終わりだ。という事だけです。ジョジョの奇妙な冒険、第二部で「カーズは考えるのをやめた」という気持ちが少しは理解できました。

と、いうような一週間でした。文字ではこんな感じです。実際の所は体験した人にしか分からないというのも事実だと思います。

だからといって、「やれ。」とは絶対に言いません。むしろ、「やるな。」と言いたいくらいです。

ここまで1週間の流れを書きましたが、まだ、断食生活は終わりません。むしろ、終わってからが勝負です。

食欲は無くなっていますが、生きる為に、何かしら栄養を取らなくてはなりません。

いきなり、今までの様にハンバーガーやカレーをガッツリ食べることは出来ません。気にしないで食べると、何も入っていなかった所に食べ物の塊が入ってくる訳ですから、下手すれば、腸が破けます。破裂します。

腸を休めていたので、その腸は赤ちゃん並みの状態になっているので、やさしいものから取る様にしなければなりません。(※ネットに書かれている事なので、盲信するのは良くないかもしれませんが、命に関わる事なので、禁止とされているものは考えた上で、なるべく禁止すべきだと思います。)

私は、おかゆを2~3日の間少しずつ取る様にしました。

そこから、徐々に1~2週間かけて元の食事に戻していきました。

体はどう変化したのか?

食欲に関しては、ほとんど戻らず、自然と食べる量が減りました。

また、体重は58kgから53kgまで落ちました。

それと同時に筋肉が浮き出て見えるようになりましたが、筋肉量は若干減った気がしました。

これが、体験した結果です。

長くなってしまったので、今回はここまでにします。


次回予告

瘦せたいなら、ファスティングをそれでもやりたいなら、

こうした方がいいんじゃないかというものをお話します。










この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?