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写真が趣味の全ての人へ

トラブルを起こす『撮り鉄』がマスコミで取り上げられることが多くなった昨今。『撮り鉄』に限らず『写真が趣味』と言う人なら、撮影時に気を付けなければいけない「マナー」を身に着ける必要があるかと思います。
『肖像権』や『著作権』等の法律に関する知識も知っておくべきでしょう。
特に学校の写真部に所属している人なら、スナップ等で人物を撮る機会も多くあるかと思います。もっとも、高校生なら「情報」の授業で『著作権』や『肖像権』『パブリシティー権』等、習うと思いますので、その辺は大丈夫かな?
ここでは、自分が今までに購入した書籍をご紹介します。

朝日新書より

『スナップ写真のルールとマナー』は2007年、『SNS時代の写真ルールとマナー』は2016年の発売されたものですので、入手はブックオフか古本屋に行った方が良いかもしれません。
どちらもケーススタディを挙げ、丁寧に解説しています。

朝日新聞出版

こちらは2018年の発行ですので、入手は少々難しいかも・・・。
『法律』『マナー』は勿論、『個人情報』についても記されています。
特筆すべきは、写真の無断使用されたときの対処方法が掲載されている点です。また、風景写真・野鳥写真等の撮影マナーにも言及されていて、日頃カメラを向けない野鳥撮影は、自分も勉強になりました。

朝日新聞出版

写真雑誌のアサヒカメラに掲載された記事をまとめたもので、2019年の発売です。これは、スナップ撮影のバイブルと言っても過言ではありません。スナップ専門の人は、見つけたら即「買い」です。

Ohmsha(オーム社)

最後は、発売ホヤホヤの一冊です。『撮り鉄』なら「必読の書!」いや、「必携の一冊」。「座右の書」と言っても過言ではありません。
こちらも、写真と法律で分かり易く記されています。

兎に角、色々な書籍や情報を読み、身に着け、マナーを守って、素晴らしいフォトライフを送ろうではありませんか。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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