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【2022の抱負】マーケティングとデータサイエンスと子育てと。

この文章は、Udemyが開催する「 #わたしのBeforeAfter 」投稿コンテストの参考作品として、主催者から依頼をいただいて書きました。

きりんです。久しぶりに投稿をします。

今回は、私も受講生&講師として利用しているUdemyさんからオファーをいただき、2022年の抱負をテーマに記事を書くことになりました。
https://note-udemyjapan.benesse.co.jp/n/n4b079434b500

普段あまりこういったテーマで記事を書き、人に伝えることはしないのですが、今回参加してみて、目標を言語化して他の人に見せることで決意が固まるなとメリットを感じたので、ぜひ皆さんも「 #わたしのBeforeAfter 」の投稿コンテストに参加してみてはいかがでしょうか。

お題に沿って、次の3点をおさえ、【仕事編】と【プライベート編】で2つの目標を掲げました。

【コンテストのお題3点】
・2022年にやりたいこと・目標
・目標に対して今の状態(Before)
・なぜ、それをやりたいと思ったか

【目標:仕事編】データサイエンスを学び始める

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今年のテーマは、ずばり「データサイエンスの世界へはじめの一歩を踏み出す」です。

「始めようと思った動機」は、いろいろあるのですが、世間でも社内でもDX(デジタルトランスフォーメーション)が叫ばれており、自分自身、今のマーケターという職種に掛け合わせる何か新しい力をつけたいという想いが年々高まってきたこともあって、どうせなら需要が高いデータサイエンスに本気で挑戦してみようという気持ちになりました。

といった真面目に今後のキャリアを見据えた動機はあるものの、正直なところ最終的には「面白そうだから」という理由が一番の原動力になったと感じています。

文系出身でプログラミングも数理統計も全くの未経験な人間だからこそ、未知の世界を知れたら新しい世界の広がりが生まれて、わくわくします。

来年は35歳(げ、アラフォーじゃん汗)。まだまだ自分の新たな可能性を広げる。そんな年にしたいと思います。

で、今の私のデータサイエンスに対する状態(Before)ですが、

【Before】
・統計:書籍や検定の勉強を通して超基礎は習得した
・数学:高校以来15年以上離れている
・プログラミング:最近SQLをかじり始めましたが、ほぼ未経験

といった感じです。「データサイエンティスト」として活躍するまでには実務経験も通して何年もかかると思いますが、いったんの2022の具体的な目標としては、
・データサイエンス関連資格の取得(統計検定2級、E資格など)
・実務の中でデータサイエンスを活用する(些細なことからでもOK)
と設定し、データサイエンスの知識・技能の基礎が固まっている状態を目指したいと思います。

資格って「実務には役立たない」って昔はちょっと馬鹿にしていたところもあったんですが、学習を継続するうえで資格は1つのゴール地点としてモチベーションキープに有効ということに気づきました。また、学生のときにノリで取得した簿記の知識がけっこう実務で活きているという実感も最近あり、捨てたもんじゃないなと感じています。

今やデータはどんなビジネス、仕事にも切っても切れない存在。今のマーケティングの仕事の中でも生かせるチャンスはけっこうあるので、資格取得に限らず、実務での活用も意識しながら取り組んでいきたいと思います。

【目標:プライベート編】積極的な育児への参加

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実は、今年の11月に第2子が誕生しました。第一子のときは、毎日出勤していたので、朝早く、帰りは遅くで、週末にしか子どもの顔が見れませんでした。子供の成長は早く、一週間見ないとすごく成長しているので驚きます。寝返りや初めてのハイハイなど大事なイベントもほとんど立ち会えずでした。

幸いにも今はリモートワークで家族の傍にいながら仕事ができるので、第一子の時の反省と後悔の念から第2子は、しっかりと育児にも参加していきたいと強く心に誓いました。それがこの目標を設定した動機です。現状は、「上の子の幼稚園への送り出し」と「子どもたちの入浴と寝かしつけ」が、最低限の自分のMissionとなっているので、雨の日も風の日もこのMissionは守っていきたいと思います。

最後に。"Take easy"

伝説のボクサー、マイクタイソンにまつわるこんな言葉があります。

"Everyone Has a Plan Until They Get Punched in the Mouth"
(引用:https://www.commit.works/everyone-has-a-plan-until-they-get-punched-in-the-mouth/)

直訳ではありませんが、「どんな計画であったとしても、タイソンのパンチを1発くらってしまったら無意味にある。」といった意味です。

つまり、いろいろ綿密に計画しても、崩れる時は崩れます。進めながら軌道修正すればいいんです。大事なのは、まず一歩踏み出すことだと思います。

学びも子育ても楽しんでいこう。Take easy! 

半年後にまた振り返りしたいと思います。皆さんも2022が良い年でありますように心から祈っています。

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