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【副業収入も忘れずに!年末調整と合わせた確定申告完全マニュアル!】

おはようございます!CFP.はやぶさです。
確定申告のリミットまであと5日です!!
今日は副業の確定申告について、会社員としての年末調整分を含めた
申告方法に焦点を当てて解説していきます。

確定申告は、1年間のすべての収入を報告し
税金を精算する重要なプロセスです。
副業をしている会社員の場合、
本業の収入(年末調整を通じて計算された収入)と
副業の収入を合わせて申告する必要があります。
では、具体的な手順やポイントを見ていきましょう。

1. 年末調整とは?

年末調整は、1年間にわたって源泉徴収された税金が
適正であったかを調整し、過不足を精算する会社が行う手続きです。
この結果は、源泉徴収票に記載され、
所得税額や社会保険料などの控除項目が明記されています。

2. 副業収入の申告

副業で得た収入がある場合、その収入に対しても税金が課せられます。
副業収入が年間20万円を超える場合、確定申告が必要になります。
副業収入から必要経費を差し引いた「所得」に対して税金が計算されます。

3. 総収入の計算

確定申告では、本業(年末調整後の収入)と
副業の収入を合算して「総収入」を算出します。
総収入から各種控除(基礎控除、社会保険料控除、
小規模企業共済等掛金控除など)を差し引いた後の金額が
「課税所得」となります。

4. 所得税と住民税の計算

課税所得に対して所得税率を適用し、所得税額を計算します。
また、住民税も同様に課税所得から計算されます。
これらの税金は、前年の所得に基づいて翌年に納付します。

5. 必要書類の準備

確定申告を行うには、以下の書類が必要です。

  • 源泉徴収票(本業)

  • 副業収入の収支内訳書

  • 必要経費に関する領収書や証明書

  • 各種控除に関する証明書や書類

6. 申告の方法

確定申告は、国税庁のe-Taxを利用するか、
税務署に直接提出する方法があります。
e-Taxを使用すれば自宅からオンラインで手続きが完了します。

まとめ

副業の確定申告では、会社員としての年末調整で計算された収入も含め、
全ての収入を正確に申告する必要があります。
適切な控除を行い、正確な税額を計算することが大切です。
この記事が、副業収入を持つ方々の
正しい確定申告への理解を深める一助となれば幸いです。

皆さんがスムーズに確定申告を終え、
副業でも本業でもさらなる成功を収められることを願っています。
今日も良い一日をお過ごしください!

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